
“日本でオリンピック・パラリンピックを!!”
当イベントには、北京五輪の競泳男子平泳ぎで2種目連覇を達成した北島康介選手(日本コカ・コーラ)らが参加。そこで北島の『2016東京招致応援党』党首就任が発表された。
石原慎太郎都知事と対談した北島は、「五輪の素晴らしさを若い世代に向けて伝える活動をしたい」と意欲を語り、アスリートの中心としての“支援”を約束。具体的な活動内容は未定だが「もっと東京が盛り上がるような活動をしたい」(北島)とやる気を見せた。
2009年10月2日、コペンハーゲンで第121次IOC総会が行われ、そこで最終的に2016年の開催都市が決定される予定。一人ひとりの気持ちが東京にオリンピック・パラリンピック招致を実現させる第一歩となる。
合言葉は“日本でオリンピック・パラリンピックを!!”
皆で東京にオリンピック・パラリンピックを呼ぼう!
今後の招致スケジュール | |
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2009年1月 | 招致の賛否に関する国内世論調査の実施(調査主体:東京都) |
2月 | IOCへ立候補ファイルの提出 |
4~5月 | IOC評価委員による立候補都市視察【東京は4月14日~4月20日】 |
6月 | IOC委員に対するテクニカルミーティング(ローザンヌ)【立候補都市によるプレゼン】 |
9月 | IOC評価委員会報告書発表 |
10月2日 | 第121次IOC総会(コペンハーゲン)2016年の開催都市決定!! |
参照:東京オリンピック・パラリンピック招致委員会 |
<東京五輪招致活動へ向けてのコメント>
石原慎太郎都知事
オリンピックは最大の経済効果で最大の教育なのです。
東京だから、日本だからできるオリンピック・パラリンピックがある。オリンピック・パラリンピックの素晴らしさを子供たちへメッセージとして残したい。若い人たちのためにオリンピック・パラリンピックを開催したい。大きな夢を見ながら(みんなに)大きな贈り物をあげたい。
北島康介選手
皆さんの気持ち一つで東京にオリンピック・パラリンピックを呼ぶことが出来ます。
僕はこの活動を通して、日本の未来を背負う子供たちに夢や希望を与えたい。それだけのことがオリンピック・パラリンピックにできるのです。
(党首就任して)何か力になれれば嬉しい。みんなの力で東京を盛り上げましょう!!
古田敦也氏
日本国中の盛り上がりが東京にオリンピック・パラリンピックを招致できるかを左右します。
こんなに夢と希望のあるイベントがあるでしょうか?何としても東京に呼びたい!皆の力で東京にオリンピック・パラリンピック(招致)を勝ち取ろう!!
朝原宣治・奥野史子夫妻
試合会場で応援されることは本当に追い風になるし、気持ちがいいこと。日本で開催されて自分達にエールが送られたら、それだけで日本の選手は頑張れる。日本の選手の活躍が日本を明るくし、子供たちに夢や希望を与えられるのです。(朝原氏)
やっぱり子供たちに見てほしい。チケットも子供料金とか作ってくれたらたくさんの子供が見れるのではないでしょうか。東京で開催されることによって日本の子供たちにスポーツの感動を味わってほしい。スポーツを生で見ることは違います。ぜひあの感動を自分たちの生まれ育ったこの地で感じてほしい。(奥野氏)
パラリンピック男子平泳ぎ金メダリスト・鈴木孝幸選手
日本人はパラリンピックは遠いものだと感じている人が多い。東京開催が、パラリンピックをもっと身近に感じるきっかけとなれば嬉しい。(東京五輪を開催することによって)東京の街はバリアフリーになります。ぜひ東京にオリンピック・パラリンピックを呼んでほしい。みんなで頑張りましょう!
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