
中大破れずベスト16/関東学生剣道新人戦大会
4年生の引退後、初めて男子陣が新たな体制で試合に臨んだ。本大会は1・2年生のみで構成されるチームで臨む7体7の団体戦だ。
4回戦まで順調に勝ち進んだ本学。ベスト8を懸けた4回戦の相手は、全日本学生優勝大会で8年ぶりに明大が勝利を奪った強豪・中大だった。中大から確実な勝利を奪うため、今野監督はこれまで副将として起用していた竹下(政経2)を先鋒として起用。2本勝ちが期待できるエースで試合を有利に進めたい考えだ。竹下もまた、監督の起用に応え、堂々の2本勝ちを収める。しかし後続が流れを掴みきれなかった。中堅・平川(商2)、三将・松井(法2)は引き分けたものの、次鋒・藤井(政経1)、四将・本間(商2)がそれぞれ一本負けで敗戦してしまい、対戦成績を2勝1敗とされてしまう。なんとか引き分け以上で大将・仁部(商2)に繋ぎたい三雲(政経1)だったが、開始直後に胴で一本を先取されると、巻き返すことができず2本負け。中大に2連勝とはいかなかった。
「全日本では中大を意識したことで結果が出たが、今回は裏目に出てしまった」(仁部)。しかし、実力は伯仲する。「もう一回やったら勝てる」(仁部)。まずは、個人戦が待っている。今野監督の指摘する「個人個人の練習に対する気持ちに差がある」という課題を乗り越え、上位に食い込んでいきたい。
4回戦まで順調に勝ち進んだ本学。ベスト8を懸けた4回戦の相手は、全日本学生優勝大会で8年ぶりに明大が勝利を奪った強豪・中大だった。中大から確実な勝利を奪うため、今野監督はこれまで副将として起用していた竹下(政経2)を先鋒として起用。2本勝ちが期待できるエースで試合を有利に進めたい考えだ。竹下もまた、監督の起用に応え、堂々の2本勝ちを収める。しかし後続が流れを掴みきれなかった。中堅・平川(商2)、三将・松井(法2)は引き分けたものの、次鋒・藤井(政経1)、四将・本間(商2)がそれぞれ一本負けで敗戦してしまい、対戦成績を2勝1敗とされてしまう。なんとか引き分け以上で大将・仁部(商2)に繋ぎたい三雲(政経1)だったが、開始直後に胴で一本を先取されると、巻き返すことができず2本負け。中大に2連勝とはいかなかった。
「全日本では中大を意識したことで結果が出たが、今回は裏目に出てしまった」(仁部)。しかし、実力は伯仲する。「もう一回やったら勝てる」(仁部)。まずは、個人戦が待っている。今野監督の指摘する「個人個人の練習に対する気持ちに差がある」という課題を乗り越え、上位に食い込んでいきたい。
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