インカレ直前インタビュー2025! ロード班①/永野昇海・中川挺太・秋元碧

2025.09.04

 8月29日から全日本大学対抗選手権(インカレ)が始まる。昨年度は男子トラック総合6位の結果となった明大自転車部。今年度こそ総合優勝を目指す選手たちの、今大会に懸ける想いを連載していく。

 第6回はロード班! 永野昇海(理工4=横浜平沼)、中川挺太(法3=奈良北)、秋元碧(営1=北桑田)の3選手へのインタビューをお届けします。
(この取材は7月29日に行われました)

永野
——ここまでどのようなトレーニングを積まれてきましたか。
 「春休みに時間が取れるタイミングで時間を取って、その後、授業が始まってからは、例年と比べてだいぶ授業の数が減っていたので、強度を上げるような練習をしてという感じです」

——群馬県のコースに合わせた練習は何かされていますか。
 「僕自身あまり群馬が得意ではないので、どのコースでも対応できるような感じでベースを上げていくようなトレーニングしています」

——ご自身の強みを教えてください。
「どちらかというと最後の方までは足を残していくというよりは足を使っていくタイプなので、最初に出て行けるというところを強みとしています」

中川
——ここまでどのようなトレーニングを積まれてきましたか。
 「冬の間、ベーストレーニング中心で、だんだん強度を上げて6月の全日本自転車競技大会に向けて一旦合わせました。テスト期間挟み、インカレに向けてまたこれから頑張っていこうという感じです」

——群馬の会場の印象というのはいかがですか。
 「上りがあまり少なく、平坦基調というコースだと思います。クライマーが勝つとかスプリンターが勝つとかはなく、誰でも勝つ可能性があると思います」

——群馬県のコースに合わせた練習は何かされていますか。
 「群馬に合わせて公共道の練習を増やしています」

——ご自身の強みを教えてください。
 「僕は精神面の部分で強いのではないかなと思います。スポーツだけでなく、勉強とかそれ以外の面でも強い精神というのは必要になってくるとこれからもっと練習して、もっともっと強くやっていけるように頑張っていきたいと思います」

——インカレの意気込みをお願いします。
 「インカレでまだ入賞できてないので入賞目指して頑張りたいと思います」

秋元
——ここまでどのようなトレーニングを積まれてきましたか。
 「今年から東京に来て初めの方は練習環境にもなれないところがありましたが、7月くらいから慣れてきました。また、コーチに今年ついてもらったので、メニューもらって今練習を積んでいます」

——群馬の会場の印象というのはいかがですか。
 「群馬は最後に走ったのが中学生の時なのですが、昔からの印象としては流れるコースで誰でもチャンスがあると思います」

——群馬に合わせた練習みたいなのは何かされていますか。
 「インカレ1年目ということもあって、シーズン通して全体的にコンディションを整えるという感じなので、現場に向けての練習は特断していないです」

——ご自身の強みを教えてください。
 「元々高校の時はトラック競技をやっていて、短距離選手たちと一緒に練習をしていたというのはあるのかなと思います。また、残る力があれば、レースでリザルトにも絡むような走りができるないかなと考えているので、これからインカレまでもっと練習して、最後の最後まで集団に残れるようにしたいと思います」

——インカレの意気込みをお願いします。
 「自分は初めてのインカレなので、しっかり先輩たちをアシストすることができるように頑張ります」

——選手の皆さん、ありがとうございました!

[安田賢司]