タンデム・スプリントで強さ見せる/全日本大学対抗選手権(トラック)1日目

2025.08.30

 千葉県にて、全日本大学対抗選手権(インカレ)が開幕。トラック競技の初日となったこの日は、2種目の予選と1キロタイムトライアルの決勝が行われた。明大は大会直前にケガ人が発生し、いくつかの種目を欠場するなど、万全とは言えないチーム状況であったが、スプリントに出場した中村和樹(政経1=松山学院)と、タンデム・スプリントで予選突破を果たした。

◆8・29 全日本大学対抗選手権(TIPSTAR DOME CHIBA)
▼男子スプリント予選
中村――10秒608 8着 予選通過
畠山――10秒719 9着

▼男子タンデム・スプリント予選
吉田・本田――12秒746 2着 予選通過

▼男子1キロタイムトライアル決勝
吉田――1分4秒600 8位
藤澤――1分5秒451 15位

 今年度で80回目の開催となるインカレが幕を開けた。今大会、明大勢にとって最初の出場種目であるスプリントには、畠山大輝(法1=法政二)と中村が出走した。中村はルーキーながら好走を見せ、10秒608のタイムで4/1決勝へと駒を進める。一方の畠山は安定した走りを見せたものの、上位8人のボーダーラインには一歩届かず、予選突破とはならなかった。続いて行われたタンデム・スプリント予選には、吉田唯斗主将(政経4=学法石川)・本田音輝(営3=松山工)ペアが出場した。昨年度の同大会で2位となった2人は、今年度も予選から圧巻の走りを披露。学連記録および大会記録を更新した日大にタイムは及ばなかったが、3位と0.2秒以上の差をつけ、2着で予選突破を果たした。 

 この日行われた最後の種目である1キロタイムトライアル決勝には、吉田と藤澤佑成(営2=興陽)が出場した。いずれもスタートから力強い走りを見せたが、それぞれ8位、15位と表彰台には届かず。全国の高い壁に阻まれる結果となった。

 トラック競技の初日を終えたが、まだ大会は始まったばかり。目標とするインカレ総合優勝に向け、明大自転車部は全国の猛者たちに挑み続ける。

[安田賢司]