
1年生が3位入賞!新戦力の台頭も/関東学生体重別選手権
本学からは男女計18人が出場した今大会。男子はインカレで拓大から金星を挙げており、今回も上位入賞が予想された。結果は、期待のルーキー中村(豪)が60kg以下級・男子で3位入賞。昨年の最高位を上回る活躍を見せた。ほかにも浦野(農4)、相良(理工1)がベスト8、全日本学生・関東インカレと形で出場した佐藤(順)らがベスト16入りと健闘した。
1年生とは思えない、落ち着いた戦いぶりだった。普段の大会とは違い、体重別で行われるため7kgの減量をして試合に臨んだ。これが奏功し「いつもより動けた」(中村(豪))。軽い動きで相手を圧倒した。準決勝では、優勝した塚本(国士大)に4点差をつけられての敗北を喫したが、内容ではほぼ互角だった。
実力で手にした好成績にも、満足はしない。「3位でも負けなので。優勝しないと意味がない」(中村(豪))と、あくまでも頂点にこだわる。4年生の引退まであと約1カ月。最後のインカレでは、尊敬する稲主将ら先輩とともに、とことん上を目指す。
☆新戦力の台頭☆
今大会、予想以上の活躍をしたのが相良と佐藤(順)。共に1年生ながら、激戦区の階級で上位に進出した。昨季からの主力選手がほとんど残っている今季、新戦力の台頭は部内競争を活性化させる。まだまだ伸びしろのある彼らには、レギュラー陣を脅かす存在になってほしい。
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