日体大に敗退/関東大学対抗戦

1999.01.01
 誰が予想をしただろうが--。筑波大に敗れ、迎えた日体大戦。本学は日体大に10-16で敗れてしまった。

 先に先制した本学。だが度重なる明大の反則、ミスによって日体大チャンスを与える。本学が日体大ゴール前、トライ寸前でのミスから相手ウイングにまさかの独走トライを許す。また、終了間際相手の「劇的」とも言えるハーフラインの近くから相手にPGを決められ、相手リードの10-16で前半終了。前半でも日体大に決められたPGは3本という屈辱的な結果となった。

 日体大ムードの前半を払拭したい後半。だが、本学は運動量にまさる日体大に攻めあぐねる。そんな中、山本(政経4)が相手をなぎ倒しながら突破しゲイン、原田(商4)がトライと思いきやノックオンによりノートライとなった。
 相手のオフサイドにより、相手の「PG攻勢」に対し「スクラム」を選択した。下村が持ち出し、田村へパス--と思いきや焦りからかノートライ。
 それからも攻めるもののトライは決めれず、10-16で敗戦を喫した。