
ルーキーインタビュー(6)大工原澪央
第6回はDF大工原澪央(法1=北海道清水)のインタビューをお送りします。
(この取材は3月7日にオンラインで行われました)
――これまでの経歴を教えてください。
「高校3年時にインターハイで準優勝したこたと、4月にアンダー18の日本代表に出場したことです」
――始めた理由を教えてください。
「自分が始めた理由は、自分の叔父がアイスホッケーをしていて、で、大学を進学したりとか、そういう姿を見ていて、かっこいいなっていう思いから始めました」
――明大に来た理由を教えてください。
「他の大学がある中で明治を選んだ理由は、アイスホッケーの他にも、勉学の両立に励んでいるところで、卒業した後に就職がしっかりできるところに魅力を感じました」
――明大の先輩との関わりはありますか。
「一昨年度まではFW天明海太(商2=北海道清水)さんやGK吉田尋(法2=北海道清水)さんと2年間、清水高校で一緒にプレイさせてもらっているので、大学行ってからもしっかり積み重ねてきたものを発揮していきたいと思っています」
――清水で同じだった先輩ともう一度プレーすることについてどう感じられてますか。
「天明さんは清水高校でキャプテンだったので、しっかりリーダーシップやプレイでまとめるってところにリスペクトをしていたので、また大学でも一緒にプレイしたいなというふうに思ってます」
――明大の印象を教えてください。
「明治のアイスホッケー部はみんな明るくて仲がいい印象があるので、しっかり馴染んでいいプレーができればなというふうに思っています」
――インハイ決勝振り返ってみていかがですか。
「1ピリは1対0で自分たちが押してて、2ピリ早々失点してしまったんですけど、試合全体としては自分たちが勝ってもいいぐらいの試合内容で、チームメイトもみんな足動かしていて、とても内容のいい試合だったと思っています」
――インハイ決勝の相手と仲間となって戦うことについてどう思いますか。
「やはり駒沢の選手たちは日本一を経験してる数が多く、そういう日本一を取ると自信もつくのでそういうところをしっかり大学入って見習っていきたいと思っています」
――世代別での経験を振り返っていかがですか。
「海外の選手たちはリーチだったりが違うので、そういうところで差を感じたんですけど。一つ一つのプレーの重さだったりとか、そういうところの差が特に感じたので、日本に帰ってきてからはそこを重視して練習していました」
――U―18のオーストラリア戦でゴールを決められました。振り返ってみていかがですか。
「パワープレーの場面で、そこに出てたメンバーは北海道清水のメンバーが4人いて、プレーはもうみんな大体わかるメンバーだったので、しっかり自分たちのシステムというか、その話し合った内容はしっかり実行できたからこそのゴールだったと思います」
――自身のプレースタイルはどのような感じですか。
「自分はスケーティングやアジリティを活かすプレーが得意と思っているので、それを生かして瞬時に判断してプレイするっていうところを大学でももっと伸ばして頑張っていきたいっていう風にかま考えています」
――高校時代のエピソードあれば教えてください。
「尋さんは清水高校では寮長っていうのを務めてて、もうしっかりみんなをまとめてる側だったので、そういうところを見て、年上というところでもしっかりリスペクトできてて、いい先輩だっていう風にな印象があります」
――工藤秀生(商1=北海道清水)も明大ですが、どんな話をされましたか。
「明治から1月の最後に面談が来て、2人とも迷ってて、でも軽く話した程度で、じゃあ明治にするかみたいな、そんな感じで決めたぐらいですね」
――工藤秀選手と誕生日同じですが、何かエピソードはありますか。
「12時を回る時はたいてい一緒にいて、一緒にいたイメージがあります」
――大学に入ってからの目標を教えてください。
「目標は、1年目からしっかり試合に出て、明治に貢献できるプレイヤーになることを目指してます」
――大学生活でやりたいことを教えてください。
「法学部に入学する予定なので、遊びもみんなと一緒に楽しんでいきたいんですけど、勉学もしっかり励んで、スポーツとの両立を頑張っていきたいと思っています」
――大学生活の楽しみなことは何ですか。
「楽しみは、自分、高校が田舎だったので、大学で都会に出て、みんなと楽しい時間をたくさん過ごせればいいなというふうに思っています」
――意気込みをお願いします。
「大学入ってからはしっかり勉学とアイスホッケーの両立には励んで、1年目から活躍できる選手になってチームに貢献できるように頑張っていきます」
――ありがとうございました。
[中川美怜]
※写真は本人提供
◆大工原 澪央(だいくはら・れお)長野県出身、北海道清水高。173センチ、62キロ。
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