ルーキーインタビュー(5)/柳田将真

 第5回はFW柳田将真(政経1=駒大苫小牧)のインタビューをお送りします。
(この取材は3月3日にオンラインで行われました)

——これまでの経歴を教えてください。
 「栃木県日光市立東中学校から駒沢大学付属苫小牧高等高校に進学し、4月から明大入学します」

——アイスホッケーを始めた理由を教えてください。
 「最初に兄がやっていたので、それを最初は見るという形でしたが、どうしてもやりたくなって始めました」

——小学校時代にH.C栃木日光アイスバックス主催のニューヨークアイランダース・インターナショナル・トーナメント2019に出場したことを振り返っていかがですか。
 「各県から選ばれてきていましたが、みんなレベルが高くて、とても良い経験になりました」

——駒大苫小牧高と北海道清水高のインカレでの決勝を振り返っていかがですか?
 「これまで何回も清水高と戦ってきましたが、最後が今までの中で1番仕上がっていて、強かったです」

——明治大学に進学を決めた理由を教えてください。
 「勉強面ももちろんですが、アイスホッケーも強く、一つ上の学年の人も駒大苫小牧高から2人ほど行っているので、その影響を受けて行こうと決めました」

——明治大学の印象はいかがですか。
 「かっこいいなという印象です。あと、単純ですが、スポーツも勉強も文武両道できる学校だなということもあります」

——インカレで接戦を繰り広げた相手と同じチームで4年間戦うことについては、いかがですか。
 「自分も負けないで頑張りたいです。ですが、一緒の仲間になるので、すごく楽しみにはしています」

——大学生活の目標をお聞かせください。 
 「まず1年生からしっかり学校に行って4年間で卒業することです。ホッケーの面では、1年生からレギュラーで出て、チームに一つでも多く貢献することです」

——ありがとうございました。

[菊池紗更]

※写真は本人提供

◆柳田 将真(やなぎた・しょうま)栃木県出身、駒大苫小牧高。172センチ、72キロ