ルーキーインタビュー(3) 碇谷隼人

 第3回はFW碇谷隼人(政経1=駒大苫小牧)のインタビューをお送りします。
(この取材は3月20日にオンラインで行われました)

――これまでの経歴をお願いします。
 「初めてアイスホッケーをやったのは小学1年生です。5、6年生の時に苫小牧選抜に選んでもらったこともあって、中学校ではU-14とU-16などの代表にも選んでいただきました。高校は駒大苫小牧に進学して3年間やって、4月から明治大学という感じです」

――アイスホッケーを始めた理由を教えてください。
 「元々自分の父と母はアイスホッケーやってなかったんですけど、自分の祖父が元アイスホッケーのオリンピック選手で、それを生では見たことないんですけど、母と父から祖父はすごかったっていうのをよく聞いてたので、じゃあ自分も祖父みたいな選手になりたいと思ってアイスホッケーを始めました」

――明大に進学を決めた理由を教えてください。
 「明治に進学したいと思ったのは、まずは明治のホッケーが小さい頃から好きで、個々のの能力も高いし、パスホッケーもできるし、結構なんでもできるチームだなと思っていました。あとは次→トル4年生になる→の井口藍斗(商4=埼玉栄)さんと1回ホッケーしてみたいなと思ったのも1つ→一つのきっかけです」

――明大の印象を教えてください。
 「本当に個々の能力が本当に高くて、かつパスホッケーもできる臨機応変なチームだと思います」

――大学での目標をお願いします。
 「まず勉強面で、しっかりと学校に行き、教職課程も取りたいと思っているので、そこを目指しつつ、頑張っていきたいです。ホッケー面では1年生から結果を残して1つでも多くチームの勝利に貢献できるように頑張るのと、自分的には今後プロも目指してるので、そこも視野に入れつつ、どんどん上を目指しながら頑張りたいと思います」

――碇谷選手の武器を伺いたいです。
 「自分は小さい頃からあんまり背は大きくなくて小柄な体格なんですけど、小柄な体格で何ができるかで自分で小さい頃から悩みつつも考えし→ていて、周りの人からもアドバイス聞いた中で、足を小さいなりに足を活かしていけばいいんじゃないかというアドバイスをいただきました。高校入ってからはすごい自分のスピードを武器にやってきているので、誰にも負けないスピードは自信があります。あとはシュート力です」

――インターハイで戦った選手がチームメイトとなりますが、いかがお考えですか。
 「すごく自分自身も楽しみですし、一緒に同じチームでやってた選手もほとんどバラバラに他の大学に行っちゃうんで、そこはライバル意識を持ちつつ、誰にも負けないという気持ちはあります」

――1年目の目標を教えてください。
 「1年目からどんどん試合に出て活躍して、どんどん結果残したいです。チームの勝利に1つでも貢献して、自分の糧にしていきたいなと思います」

――ありがとうございました。

[岩田英佑]

※写真は本人提供

◆碇谷隼人(いかりや・はやと)北海道出身、駒大苫小牧。169cm、69kg。