夏最後の調整/菅平合宿

1999.01.01
 本学競走部(長距離部門)は9月16日から21日まで長野県菅平高原で合宿を行っている。夏に行う最後の合宿で、選抜メンバーが調整をしている。

 この菅平合宿は選抜メンバーということもあり、参加している選手たちは「春先からずっと上昇気流に乗ってやれている、雰囲気はすごくいい」(安田・情コミ3)、「(他の)1年生には負けたくない」(岩崎・政経1)など、みんな良い緊張感を持って練習に取り組めているようだった。日によってメニューは異なるものの、ジョグやポイント練習、長距離走などを行っている。菅平高原は、長袖シャツを着ていても少し肌寒く感じるほど涼しかったが、ここで毎日熱心に練習をこなしている選手たちにとっては過ごしやすく、最高の環境なはずだ。

 今年は昨年とは違いケガ人も少なく、すべての選手が意識を高く持って合宿・練習に参加できている。このままの気持ちを維持できれば10月、11月にそれぞれ控える箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝で好結果を生むことができるだろう。