白鴎大2戦とも快勝
昨年、長身の外国人センターを擁し、インサイド中心のバスケットで本学を苦しめた白鴎大。しかし、今年は本学が圧倒的な力を見せ付けた。
1戦目は序盤から本学ペース。粘り強いディフェンスからボールを奪うと、伊与田主将(政経4)を基点に速攻を開始。あっという間に相手との得点差を広げていく。春にはあまり見られなかった連係プレーが数多く見られた。これまでの金丸(晃・政経2)頼りのオフェンスも改善され、チーム全員が果敢にゴールを狙った。特に光ったのはディフェンス面。2,3クォーターは失点1ケタ台と強さを見せ付けた。「夏に社会人の選手と試合をしたことでフィジカル面の弱さを感じた。そこを鍛えたから、ディフェンスやリバウンドで相手に負けなかったと思う」(金丸・(晃)・政経2)。「マークマンがシューターだったのでディフェンスを意識した」(川崎・政経3)。
また控え選手も活躍。「スタートの選手もいいが、岩澤(政経3)、古瀬(政経3)、飯沼(文3)らも個性を活かしたプレーができている。今(リーグ戦が)順調のきているのは控えの力も大きい」(塚本コーチ)。層の厚さも感じた試合だった。
1戦目は序盤から本学ペース。粘り強いディフェンスからボールを奪うと、伊与田主将(政経4)を基点に速攻を開始。あっという間に相手との得点差を広げていく。春にはあまり見られなかった連係プレーが数多く見られた。これまでの金丸(晃・政経2)頼りのオフェンスも改善され、チーム全員が果敢にゴールを狙った。特に光ったのはディフェンス面。2,3クォーターは失点1ケタ台と強さを見せ付けた。「夏に社会人の選手と試合をしたことでフィジカル面の弱さを感じた。そこを鍛えたから、ディフェンスやリバウンドで相手に負けなかったと思う」(金丸・(晃)・政経2)。「マークマンがシューターだったのでディフェンスを意識した」(川崎・政経3)。
また控え選手も活躍。「スタートの選手もいいが、岩澤(政経3)、古瀬(政経3)、飯沼(文3)らも個性を活かしたプレーができている。今(リーグ戦が)順調のきているのは控えの力も大きい」(塚本コーチ)。層の厚さも感じた試合だった。
続く2戦目。序盤は前日の試合のように本学が主導権を握る展開となったが、後半は一転。相手ペースになってしまう。白鴎大のアウトサイドシュートが決まりだし、また外国人センターもゴール下を制圧。20点以上離れていた点差も一時は10点差近くまで縮まった。しかしここで伊与田主将がチームを落ち着かせる。いつもはパスを回す役目だが、要所で自ら点を取り、流れを相手に渡さなかった。「チームはベストの状態ではないが、良い調子できている」(伊与田主将)。前日より差は詰められたものの危なげなく勝利した。「この調子を維持して、昨年1部だった早、慶、そして春のトーナメント3位の筑波大の最後の3週までもっていきたい」(塚本コーチ)
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