
土屋賢新主将が来年度の活躍を誓う/全日本学生選手権優勝祝賀会
今年度見事グランドスラム(4大会を全て制覇)を達成した〝井上メイジ〟。日本一の拳法部を祝う式典が行われた。
◆3・22 第69回全日本学生選手権優勝祝賀会(明治大学 紫紺館)
昨年行われた創部70周年記念式典・祝賀会で井上晴陽主将(法4=三井)が掲げた目標、グランドスラムを見事達成した拳法部。そんな拳法部を祝おうと、多くのOB・OG、学校関係者、拳法関係者が参列した。式典では部員紹介やエキシビションマッチが行われ、会場全体が盛り上がりを見せた。井上の挨拶では「グランドスラムを達成したのは去年のことで、今年のチームは今年のチームでまた新しい目標として頑張ってくれると思います」と来年度の新チームへ期待を寄せた。最後には明大応援団によるパフォーマンス、参列者全員による校歌大合唱で幕を閉じた。
明大初の2年連続グランドスラムを狙う来年度の主将に土屋賢生(法3=関西福祉科学大)が就いた。「チームメイトを100パーセント信頼してるので、いまだかつて達成したことのないグランドスラム2連覇を絶対達成できると思っています。優勝するのでぜひ見ていてください」と意気込んだ。新たな輝かしい歴史を築くであろう若き拳士たちの今後の活躍に目が離せない。
[竹本琉生]
以下、井上前主将と土屋賢新主将のコメント
井上前主将
「2024年度主将の井上晴陽です。まずは1年間たくさんの応援ありがとうございました。僕が去年のこの優勝祝賀会でグランドスラムを達成する目標を立てて、そこから1年間が始まって、チームのみんなから、監督、コーチ、OB・OGの先輩方、そして保護者の方々、関係者の方々までもこの目標に向かって1つになれたことが、この目標を達成できたことの大きな要因だと思います。でも、グランドスラムを達成したのは去年のことで、今年のチームは今年のチームでまた新しい目標として頑張ってくれると思うので、これからも明治大学体育会拳法部の応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
土屋賢新主将
「2025年度主将の土屋賢生です。今年は昨年の強い4年生の先輩たちが抜けて不安視されてる方もいると思うんですけど、僕はチームメイトを100パーセント信頼してるので、いまだかつて達成したことのないグランドスラム2連覇を絶対達成できると思ってるので、優勝するのでぜひ見ていてください」
関連記事
RELATED ENTRIES