リーグ戦、連勝でスタート!/関東大学2部リーグ戦

 本学バスケ部のホーム・明大和泉体育館で始まった2008年のリーグ戦。昨年はまさかの黒星を喫した開幕戦だったが、今年は拓大を相手に連勝で飾り、安定したスタートを切った。

 初戦、序盤から光ったのは、本学のリバウンドだった。スタメンでは伊与田主将(政経4)、金丸(英・商3)らが中心となってリバウンドを奪い、着実に得点を重ねていった。第1クォーターを終えて23-15と早速試合をリード。続く第2クォーターでは選手を大幅に入れ替えながら、ここでもインサイドでの飯沼(文3)、田村(政経1)らの活躍が光った。中盤は拓大のディフェンスに押され、いまひとつ攻め切れない場面も見られたが、第3クォーターからついにエース・金丸(晃・政経2)が持ち前の得点力を発揮。3Pシュートこそ不発だったものの、この日41得点でチームの勝利に貢献した。

 リーグ戦全体の試合を見据え、6~7割の力で勝つことを目標としていた拓大戦。大きく得点差をつけることはできなかったものの、安定した試合展開で初戦を勝利で飾った。

 「いろいろな選手が試合に出られたし、リーグ初戦としては良かったと思う」(塚本ヘッドコーチ)。後半で2部リーグの強豪校と対戦する本学にとっては、リーグ前半でいかに力を温存しつつ白星を稼げるかが重要。拓大戦の連勝は、上手く弾みをつけた形となった。次週もホーム・和泉体育館で白鴎大戦。余裕を持って勝利を重ねたい。1部昇格に向けた約1カ月半は、始まったばかりだ。

☆ついに開幕!リーグ戦2008☆

 優勝を懸け、またチームの昇格を懸け、大学バスケが最も熱くなるリーグ戦が今年も開幕!多くのチーム、バスケファンが心待ちにしていた約1カ月半の戦い。明大バスケ部にとっても、もちろん特別な大会だ。昨年、惜しくも逃した1部昇格。その悲願を達成するため、戻ってきた大舞台。チームの気合は十分だ。

 今年の本学は、リーグ最後の3週で早大、慶大、筑波大といった強豪校とぶつかる。最後に余力を残しておくためにも、前半の試合は何としても白星を重ねておきたい。

 昨年はリーグ序盤で思わぬ敗北を喫したが、今年は拓大に連勝でスタート。まずは計画通り、好調な滑り出しとなった。第2週は白鴎大戦。チームの状態は良好とはいえ、油断せずに確実に勝利をつかんでほしい。

◎リーグ戦情報◎

 リーグ前半は、明大和泉体育館で熱戦が繰り広げられる。この機会に応援に駆け付けてみよう!
第2週:白鴎大戦 (明大和泉体育館)
9月13日 14:40~
9月14日 14:40~
第3週:順大戦  (筑波大体育館)
9月20日 14:40~
9月21日 13:40~
第4週:国士大戦 (明大和泉体育館)
9月27日 15:40~
9月28日 14:40~
第5週:慶大戦  (国士大多摩体育館)
10月4日 16:20~
10月5日 15:20~
第6週:早大戦  (国士大多摩体育館)
10月11日 18:00~
10月12日 17:00~
第7週:筑波大戦 (国士大多摩体育館)
10月18日 16:20~
10月19日 15:20~