
ファントム柴田、氷上で舞う/プリンスアイスワールド2008
7月19、20日にダイドードリンコアイスアリーナにて行われたプリンスアイスワールド2008に、本学の柴田嶺(政経4)がゲストとして出演した。プリンスアイスワールドは今年で30周年を迎える日本初のアイススケートショー。荒川静香(プリンスホテル)、村主章枝(avex)などの世界で活躍する一流スケーターも参加する中、オペラ座の怪人に扮した柴田が会場を魅了した。
プリンスアイスワールドは、フィギュアスケート競技では見ることのできない伸びやかで華麗な、トップスケーターの演技が見どころのアイスショー。「小道具を使って自由に演技ができるところが魅力」(柴田)というように、今回柴田は、顔に仮面、手にはバラの花、さらに黒いマントに身を包み、まさにオペラ座の怪人のファントムをイメージした衣装で登場。3回転のジャンプから持ち前のビールマンスピンを取り入れ、見事“氷上のファントム”を演じきった柴田は、観客たちを「オペラ座の怪人」の世界へと引き込んだ。
ショー終了後もたくさんのファンから花束を受け取り、写真撮影やサインを求められるなど大忙しだった柴田。「多くのファンの方に来ていただけて嬉しいです。今日は気を負わずに楽しんでできました」と笑顔で話した。
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