
OB長友選手、北京五輪日本代表に選出
本学サッカー部OBのDF長友佑都選手(FC東京・政経4)が7月14日付けで北京五輪サッカー日本代表に選出された。6月2日のW杯アジア3次予選・オマーン戦で右足首を痛め、戦線から離れていたが、早期回復でギリギリ間に合った。
持ち前のフィジカルの強さを武器に、「前へ」の姿勢で積極的に攻めにいく長友。初のA代表でも周囲におくすることなくプレーし、精神的な強さも証明した。ケガ明けながらの選出に、反町監督の期待の高さがうかがえる。
今季ずっと掲げてきた目標の五輪出場。8月、北京の地で背番号5が躍動する。
◆長友佑都 ながともゆうと 政経4 東福岡高出 170cm・65kg
今季からFC東京に加入、プロ1年目ながら不動の左サイドバックとして活躍中。A代表としてW杯予選にも出場
長友選手コメント
「五輪代表に選ばれて光栄に思います。自分が大学のサッカー部を辞めてプロの道を選んだのは、オリンピックにでることが一つの理由でもありました。ただ、今の自分がいるのは、明大サッカー部のスタッフの方々、そしてかけがえのない仲間のおかげです。オリンピックでは支えてくれてる人たちに恩返しするためにも、全身全霊をかけて戦いたいと思います」。
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