レース後コメント/ジャパンオープン2024

2024.12.10

大会1日目

栁川大樹(政経4=日大藤沢)

――泳ぎの理想像はどのようなものですか。
 「僕が好きなのは、ロシアのリロフ選手の泳ぎです。外国人選手なのですが、日本人に近い泳ぎなので参考にしています。(どういう特徴がありますか)テクニックがすごくて、壁際だったり、そういった技術、泳ぎのうまさがすごく僕は好きです」

田渕海斗(情コミ4=日大藤沢)

――男子1500メートル自由形の決勝のレース展開を振り返ってかいかがですか。
 「結果的に飛び出しましたが、飛び出すというよりは刻む感じでレースをしたいなと思っていました。もう気持ちよく泳げたらいいかなと思っていたので、あまりきつくならず良かったかなと思います」

清水博斗(政経3=日大藤沢)

――男子200メートル自由形決勝のレースを振り返っていかがですか。
 「ベストを狙っていて、47秒台にあと0.3秒ぐらい足りなかったので悔しいです。前半少しスピードを上げていけたらいいなと思っていたのですが、思ったより隣と差ができてしまったので、そこがあまり良くなかった点かなと思います」

上川畑英(政経2=桐光学園)

――男子200メートルバタフライ決勝のレースを振り返っていかがですか。
 「1年半(自己記録更新できず)止まっていた数字で、やっとベストが出せました。予選からの想定ではもう少し速く泳げる予定だったのですが、それでもやはりずっと言ってきた自己ベスト更新ができて良かったです」

大会2日目

五味智信(商4=湘南工科大付)

――男子100メートル自由形の決勝レースを振り返っていかがですか。
 「この時期のレースは強化途中で、強化期間のまま来た感じなので、自分との戦いというか、きつい中でどのくらい粘れるかなというところでした。メダルが取れたのでそんなに悪くないですし、悲観するような内容ではないのかなと感じています」

小嶋壮(情コミ3=桐光学園)

――体力的な部分ではいかがでしたか。
 「結構きついのですが、トレーニングもしている最中なので、記録更新はもちろん、それよりも自分の課題を把握するための試合だと思っています。そういった意味ではいいレースだったんじゃないかなと思います」

長尾佳音(営3=武蔵野)

――女子400メートル自由形決勝のレースを振り返っていかがですか。
 「予選が思ったよりもタイムが遅かったので、目標としては最悪でも15秒台というところで、そこをクリアできたことは良かったと思います」

蔵本大和(法2=市川学園)

――男子400メートル自由形B決勝を終えて今の気持ちはいかがですか。
 「タイムを上げることはもちろん、53秒台を目指していたので、あとコンマ何秒届かなかったところが自分の甘いところだなと思います。日本選手権が3月にあるので、そこまでにしっかり甘さを捨てられるように頑張ります」

スコット龍海(情コミ2=湘南工科大付)

――今大会に向けて強化してきたことを教えてください。
 「最近のレースは泳ぎのフォームがぐちゃぐちゃになってしまっていたので、崩れないように、きれいな形で泳げるように意識していました」

大会3日目

遠藤渚(理工3=八王子学園八王子)

――今大会を振り返っていかがですか。
 「今大会は全体的に調子が良くなかったのですが、その中でも全てのレースをしっかり泳げたのは良かったと思います」

成嶋義徳(政経2=八王子学園八王子)

――冬の強化期間に入りましたが、課題をどのように改善していく予定ですか。
 「レース形式でスタートや水中動作を繰り返し練習することで、少しずつ改善できると思います。それを引き続き重点的に行っていくつもりです」

渡辺裕太(営2=日大藤沢)

――今回の課題や良かった点を教えてください。
 「良かった点は正直あまりないです。課題としては、うまく調整してきたつもりだったのですが、タイムがなかなか出なくて悔しかったです。この経験を生かして、冬場にしっかり追い込みます。2月にはアメリカ合宿が控えているので、そこで調整をして、3月の日本選手権に向けて準備したいです」

川島朝陽(商2=淑徳巣鴨)

――男子200メートル自由形決勝のレースを振り返っていかがですか。
 「400メートル個人メドレーでは本当にふがいなくて、今日はもう背水の陣というか、絶対決勝に残るという気持ちで泳ぎました。なので決勝に残れて良かったという気持ちがありつつ、ベストに届かなかったところが悔しいなと思います」

吉田悠真(農2=春日部共栄)

――今後の大会に向けた意気込みを教えてください。
 「長水路の大会は1月のKOSUKE KITAJIMA CUPと3月の日本選手権が控えています。1月はベストに近いタイムを目指して、3月には一気にタイムを伸ばして、来年の夏に行われるワールドユニバーシティゲームズの代表に選ばれるよう頑張りたいです」

木津喜一花(商2=淑徳巣鴨)

――女子100メートルバタフライB決勝のレースで意識したことを教えてください。
 「今回はスピードがまだあまり出ていない中で、後半ターン後のドルフィンキックを強化して、長く潜れるように意識して泳ぎました。スピードや泳ぎ全体に改善点は多いですが、まずはターン後のドルフィンキックをしっかり改善していきたいです」

餅田凛太郎(法2=法政二)

――現在の調子はいかがですか。
 「毎年この時期は調子があまり上がらないですが、例年に比べれば今回の結果はいい方だと思います。ただメインは3月の日本選手権なので、そこに向けてさらに調子を上げていきたいです」

加藤涼(政経1=中京大中京)

――今大会で見つかった課題はありますか。
 「今回は(男子200メートル個人メドレー)B決勝だったので前半は自分のペースで泳げましたが、もしA決勝だったら前半で順位が低くなって、そこで焦って後半も崩れてしまうことがあると思います。なのでまずは前半のスピードをつけることが課題です」

――ありがとうございました。

[水泳部競泳部門担当一同]