
文部科学大臣杯優勝インタビュー/文部科学大臣杯
11月26日~29日にかけて宮崎県宮崎レイクサイドゴルフ俱楽部で文部科学大臣杯が開催された。この大会で茶木詩央(商1=共立女子二)が予選を1位で通過し、その後の決勝ラウンドで見事優勝を果たした。本記事では茶木のインタビューをお送りする。(取材は12月3日に行われたものです。)
――今大会に向けた練習で意識したことはありますか。
「試合会場が宮崎県で風が強いことは聞いていたので、風に強い球を打てるように練習してきました」
――予選を1位通過しましたが、予選全体を振り返っていかがでしたか。
「予選は2日間ありましたが、1日目は雨で中止になってしまいました。2日目の1日間で決勝に進めるか決まってしまうので少し緊張しましたが丁寧にできたので良かったです」
――大会全体で印象に残ったホールを教えてください。
「マッチプレーの一番最後のホールです。自分が2UPで来ていて16、17番で追いつかれてしまって迎えた18番でしたが、10メートルくらいのパットをの決めてバーディーを取り、1UPにできて優勝できました」
――決勝ラウンドを振り返っていかがですか。
「普段はストロークプレーですが、いつもと違いマッチプレーだったので珍しかったですし、楽しかったです」
――優勝が決まった時の心境を教えてください。
「(オール)スクエアで最終ホールを迎えていて、最後のパットが10メートルくらいあったので入ると思っていなかったですし、入ったことに対してびっくりと、自分が勝ったんだという感じでした」
――決勝の結果やスコアを振り返っていかがですか。
「あまり内容的に満足行くところが多いわけではなかったんですけど、結果的に優勝できたのでよかったです」
――今大会のご自身のベストプレーを教えてください。
「決勝の1回戦で自分が2ダウンできていたんですけど、17番、18番と連続でホールを取ることができて、(オール)スクエアに持ってこられたのが自分の中で諦めずにできたので良かったと思います」
――今大会で大変だったことはありましたか。
「雨風がとても強く特に風が強かったです。宮崎はもっと暖かいと思っていましたが意外に寒かったのが大変でした」
――今大会での収穫を教えてください。
「今回優勝したことで来年の今大会のシードと日本女子学生(ゴルフ選手権競技)のシードをもらえたので、またそこに向けて頑張りたいという気持ちと、来年はもっといい成績が出せるように頑張りたいと強く思えたのが良かったです」
――今後の試合に向けての意気込みをお願いします。
「今年の試合はこの大会で終わってしまったので、また来年の日本女子学生だったり、日本女子は優勝だったり、リーグ戦の団体戦で優勝できるように頑張りたいです。オフシーズン練習やトレーニング頑張りたいと思います」
――ありがとうございました。
[岩本文乃、藤原茉央]
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