
開幕戦を大差の白星で飾る/インディペンデンスリーグ
いつ雨が降ってもおかしくない曇り空のコンディションの下、本学のホームグラウンド、八幡山グラウンドでIリーグ開幕戦となる日大保険体育審議会サッカー部戦が行われた。トップリーグで活躍する選手は出場しないものの、期待の若手や後期リーグの救世主になりうる選手が多く出場するこのIリーグ。本学はこの注目の初戦を4-0の快勝で飾った。
前半から終始本学のペースで試合が進む。前半5分には早くも福地(法3)がチャンスを向かえシュートを放つが、惜しくもGKの正面。守備でもキャプテンマークを付けた村越(政経3)を中心に堅いディフェンスを見せ、制空権を奪いチャンスらしいチャンスを与えなかった。その後も本学自慢のパスワークや個人技で幾度となくチャンスをつくったがゴールを奪えず、もどかしい展開のまま前半を終えた。
前半から終始本学のペースで試合が進む。前半5分には早くも福地(法3)がチャンスを向かえシュートを放つが、惜しくもGKの正面。守備でもキャプテンマークを付けた村越(政経3)を中心に堅いディフェンスを見せ、制空権を奪いチャンスらしいチャンスを与えなかった。その後も本学自慢のパスワークや個人技で幾度となくチャンスをつくったがゴールを奪えず、もどかしい展開のまま前半を終えた。
後半は開始直後から、なかなかゴールが奪えなかった前半が嘘のようにゴールラッシュを向かえる。まず後半3分、鈴木(秀・商1)のグラウンダーのパスを受けた星野(政経2)が冷静に逆側のゴールネットを揺らし先制ゴール。それからわずか4分後の後半7分にも、代わって入った田中(翔・文1)のシュートのこぼれ球を再び星野がつめて相手を突き放した。
その後も田中(翔)、峯崎(営1)の1年生コンビを中心に攻め続け、34分には田中(翔)のスルーパスから福地がゴールを奪い、44分にも峯崎がダメ押しの4点目を決め試合終了。終始攻め続けた本学の完勝で試合を終えた。
Iリーグ開幕戦を見事な試合展開で勝利した本学。前半はゴールを奪えなかったものの、後半はそれを上手く修正してゴールラッシュを演出した。「トップチームが調子が悪いので、下から刺激を与えたかった」(村越)と言うように、Iリーグでの頑張りが後期リーグにもつながっていくことは間違いない。これからさらに暑くなり、コンディションは厳しくなる一方だが、この勝利をきっかけにして連勝の波に乗ってほしい。
☆試合後のコメント☆
・星野
「できるだけ動き回ってディフェンスから試合を作ろうと思った。点は取れたがまだまだ満足はしていない。スタミナ面での課題もあるので、もっと走らないといけない」。
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