
定期演奏会・紫紺の集い事前特集① 小林大河
12月6日、森のホール21 大ホールにて開催される第70回紫紺の集い。4年生にとっては引退となる公演に向けて、本特集ではステージ企画役職のインタビューをお届けします。第1回は応援指導班の小林大河(文4=智弁和歌山)です。
(このインタビューは11月26日に行われたものです。)
――ステージ企画としての仕事内容を教えてください。
「ステージの中身である、どういう演目をやるのかをまず決めます。次に受付や、招待の方、パンフレットの広告の契約の取りまとめ、照明業者とのやり取り、細かなチケット販売などの雑務をします」
――今回の演出でこだわったことを教えてください。
「少し硬派なステージをイメージしています。昨年からこの紫紺の集いと定期演奏会が分離になって、本年度もまた分離にして。昨年は人がすごく入って盛り上がってたので(今年度も)そのまま移行しました。その中でこだわったことは自分たちがやりたいマックスをやろうってことです。自分のこだわりとか、照明のこだわりとかに一番重きを置きました。立ち位置(の変更)とかでは、いつも同じようなステージでの小さな違いが自分の中での大きな変化です。自分たちがやりたいことがその小さな変化みたいなところにありました」
――4年目として迎える最後の紫紺の集いは、今までのものとどういった違いがございますか。
「今まではただただついていくだけでよかったのが、4年になって体力的な大変さじゃないところに驚きました。気持ちとしてもこれが自分たちのほぼ最後のステージになるので寂しい気持ちが強いです。なんか自分の全部がなくなっちゃう気がする。4年間やってて僕らこの応援団の人しか友達いないみたいな 奴らばっかりで。僕もその1人だし。だから(応援団生活がなくなったら)この先、生きていけるのか心配になります」
――同期への思いを教えてください。
「応援団生活が終わったら、話す機会も減ったりとか、ラインもあんまりしなくなるんだろうなというのが見えてだいぶ寂しいです。同期は一番大学生活の中で一緒にいたので、家族よりも長い時間一緒にいた、大切な存在です」
――紫紺の集いの意気込みをお願いします。
「この1年間の集大成を見せられるように頑張ります」
――ありがとうございました。
[石田聖]
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