
Vリーグ内定インタビュー②/坂本雄大
パワーのあるスパイクやサーブで明大を勢いづかせてきた坂本雄大(政経4=市立尼崎)。卒業後はVリーグのヴィアティン三重(三重)に入団することが内定している。今回は坂本が三重に内定した際のインタビューをお届けする。
(この取材は11月20日に行われたものです)
――内定した心境を教えてください。
「大学終わってもバレーが続けられる環境があるってことに感謝して、これからも別の環境になるんですけど、優勝目指して頑張っていこうと思ってます」
――入団に至った経緯を教えてください。
「監督からちょっと行ってこいって言われたので行ってって感じですね
――SVリーグや他のVリーグのチームなどは考えましたか。
「やっぱ自分はそこまでの実力はないんで、ちょっとレベル下になるんですけど、そこでやろうかなって思いました」
――三重での練習に参加してみていかがでしたか。
「大学と違ってすごい年の上の方もいて、すごくレベルも高いし、そういうところでやってみたいなと思いました」
――三重を選んだ理由はありますか。
「一番は自分地元兵庫県なんですけど、それに近いっていうのと、地元で(試合が)開催されることもあるんで、そういうところでやりたいなと思ったんで選びました」
――内定前の三重のイメージを教えてください。
「入る前、結果とか結構見てて、上位の方にいたんで、どうせやるなら上位でやりたいなって思いました」
――大学卒業後もバレーボールを続けたいという思いはありましたか。
「初めの方はあったんですけど、学年が上がっていくにつれてもういいかなっていう気持ちになってたんですけど、やっぱまだ結果もあんま出てないですし、結果にこだわりたいってところで続けたいなと思って。そこからいろいろあって、続けるっていうことになりました」
――バレーボールをもういいかなって思ったのはなぜですか。
「やっぱ試合とか、リーグ戦をするにつれて体もちょっときつくなってくるし、試合前は調子を合わせてちゃんとやらなきゃいけないじゃないですか。そういうところ、ちょっとめんどくさいなと思って。普通にスポーツのない生活してみたいなと思ったりしてたんで、ちょっとやめようかなと思ってました」
――バレーボールは好きですか。
「はい、好きですね」
――バレーボールのどういうところが好きですか。
「他の競技と違って地面に落ちたら負けだしそこで落とさないようにつないだりするところも楽しいし、意外と頭使ってしないと勝っていけないっていうところがすごく楽しいと思います」
――バレーボールを始めたきっかけは何ですか。
「バレーを始めたきっかけは、近所の人にたまたま誘われて参加して、その時何もしてなかったんで、スポーツしたいなと思ってたまたまやったのがバレーで、そこから楽しいなと思って始めました」
――バレーボールを始めたのはいつですか。
「小学校1年生からです」
――始めてから、辞めたいと思ったことはありますか。
「辞めたいって思ったことは、高校の時とかはずっと思ってました」
――理由はありますか。
「もう休みはないし、毎日ずっと練習でちょっと嫌になって辞めたいなと思いました」
――それでも大学で続けたのはなぜですか。
「多分自分の中でまだバレーが好きやったから」
――どのような選手になりたいですか。
「自分が入ったらチームの流れも変わるし、自分が入ったから勝てたみたいな、そういう選手になりたいです」
――憧れの選手はいますか。
「宮浦健人さん(ジェイテクトSTINGS愛知)ですかね」
――1年目の目標を教えてください。
「1年目の目標は、試合に出れるか分からないですけど、チームの優勝に導けるようにまずは自分の力を出して優勝に貢献したいなと思ってます」
――ありがとうございました。
[坂内咲月]
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