(6)全カレ事前インタビュー/坂本雄大

2024.11.24

 11月26日から全日本大学選手権(全カレ)が行われる。今年度、東日本大学選手権(東日本インカレ)、秋季リーグ戦(秋リーグ)ともに2位の明大。残すは優勝の栄光ただ一つだ。

 大会を2日後に控えた選手たちのインタビューをお送りします。第6回は坂本雄大選手(政経4=市立尼崎)です。

(この取材は11月20日に行われたものです)

――今のコンディションはいかがですか。
 「自分としては最後なんでいい状態ですし、チームとしても優勝を狙えるようになってきたんじゃないかなって思ってます」

――来週に全カレを控えていますが、今の心境はいかがですか。
 「最後なので優勝したいという気持ちはあって、もちろん結果を出すことによって来年の後輩たちも頑張れると思うので、とりあえず最後の大会は結果にこだわって頑張りたいと思ってます」

――これまでの試合を振り返っていかがですか。
 「初めのリーグ(春季リーグ戦)はあんま結果出なくて、東日本から結果が出だして、リーグ戦(秋リーグ)2位っていう結果になって自分たちも自信つきましたし、主力がいなくても他のメンバーで戦えるっていうところが証明されたかなと思うんで。全カレも、もちろん主力メンバー出るんですけど、それ以外の選手も出れば活躍できるって分かった1年間だったなと思います」

――印象に残っている試合はありますか。
 「印象に残ってる試合は秋リーグの最終戦ですね。勝てば上位にいけるっていうところで最後結果が出たので、すごく印象に残ってます」

――全カレ前に強化していることはありますか。
 「サーブもそうですし、 ブロックアンドディフェンスでそういうところを一番重視して練習してます」

――個人として強化していることはありますか。
 「個人としては、スパイクを主に打つので、秋リーグで出た課題を克服するために幅広いコースを狙ったりして練習したりしてるし、サーブでも点数を取れるように毎日練習してます」

――ご自身の強みはどこだと思いますか。
 「自分の強みとしては攻撃で点数を取るポジションで、点数が取れると思うので、チームの流れを少しでも変えるような動きができるところだと思います」

――今のチームの雰囲気はいかがですか。
 「今のチームの雰囲気は、秋リーグからメンバー変わったのでいい感じにいってると思います」

――春リーグ以降、東日本から結果を残せた1番の要因は何だと思いますか。
 「去年までとかはデータとかあんま見ずに普通にバレーしててみたいな感じだったんですけど、結構数字に出して、ダメなところが出てきて、そこを練習するようになってからチームをうまく回ってるような気がします」

――全カレへの意気込みをお願いします。
 「もちろん優勝ってところを目指して頑張るんですけど、後輩たちのためにもだし、出てないメンバーや同期のためにも恩返しできるのは結果だと思うので優勝目指して死ぬ気で頑張りたいと思ってます」

――ありがとうございました。

[坂内咲月]