
(5)全カレ事前インタビュー/山田美雄
11月26日から全日本大学選手権(全カレ)が行われる。今年度、東日本大学選手権、秋季関東大学1部リーグ戦(秋リーグ)ともに2位の明大。残すは優勝の栄光ただ一つだ。
大会を3日後に控えた選手たちのインタビューをお送りします。第5回は山田美雄選手(政経3=東福岡)です。
(この取材は11月16日に電話で行われたものです)
――現在のコンディションはいかがですか。
「練習はハードで少し疲れはあるんですけど、ここからあと1週間で調整していけたらと思います」
――特に力を入れて練習している事は何ですか。
「ディフェンス面です。優勝するためには、そこ(ディフェンス)の部分が秋リーグは足りなかったので。今日も中大さんと練習試合をしてきて、全体のレシーブでも練習した成果が少しずつ見えてきていると思うので、あと少し突き詰めていけたらいいなと思います」
――チームの雰囲気はいかがですか。
「全カレ優勝に向けて、各々がモチベーションをつくったりしているのでいいと思います」
――秋リーグを振り返っていかがですか。
「結果としては2位だったんですけど、個人的には納得する試合もあれば納得しない試合もありました。自分のベストパフォーマンスを毎試合出せなかった事が秋リーグの反省かなと思います」
――ここまでの1年間を振り返っていかがですか。
「1、2年生の時はあまり試合に出る機会がなくて、今年度からスタメンとして試合に出る回数が多くなってきたので、その自覚を少しは持てたかなと思います」
――試合を楽しむために心掛けている事は何ですか。
「一試合一試合が貴重なので、それを自分は楽しめるように試合ごとに流れだったりいろいろあるので、試合の度にモチベーション的なところを上げていく感じですね」
――ご自身の強みやプレーの特徴はありますか。
「身長が低い分横に動いたり、とりあえずコート内を走り回ることが自分の強みだと思います(笑)」
――バレーボールの魅力は何ですか。
「全員でつないで1点を取るというチームスポーツで技術を磨いていくことですかね」
――4年生と出る最後の大会になりますが、4年生に対する思いなどがあれば聞かせてください。
「優勝しましょう!」
――全カレに向けて意気込みをお願いします。
「毎回ベストが出るってわけではないけど、ベストを尽くせるようにやっていきたいです」
――ありがとうございました。
[田上愛子]
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