
互いに切磋琢磨/明法定期戦
天候不順、梅雨入り間近で迎えた今日。例年通り今年も明大・法大の拳士が集う明法戦が和泉校舎の体育館で行われた。「(他大との)交流を深めることが第一」(吉田主将・理工4)と言うように、準備運動・基礎練習・科目練習と明大・法大の拳士同士が仲良く練習し合う光景が見られた。
今回の定期戦では演武披露、運用法が行われ、演武では明大からは、先月の関東インカレで男女初段の部で最優秀賞を獲得した河野(政経3)・山中(商3)組、男女段外の部で優秀賞を獲得した上岡(政経2)・鈴木(商2)組が出場した。運用法には7人の拳士が出場。法大に勝利したことで日ごろの練習の成果を出せた結果となった。
「和気あいあいと祭りみたい」(法大・佐々木主将)と語るように終止拳士たちの交流が図られた合同練習会。普段あまり他大と交流をすることのない拳士にとって、今回の合同練習会は良い刺激となったであろう。今月の29日には明大と立大の合同練習が行われる。この二つの合同練習をさらなるレベルアップに結びつけ、全日本インカレへの弾みとなることに期待する。
関連記事
RELATED ENTRIES