越えられなかった全国の壁/全日本学生個人選手権
厳しい予選を勝ちあがった強者達が、アーチェリー個人日本一の座を争う今大会。本学からは関東大会を勝ち上がり、男子では川又(政経4)と島村主将(商3)、女子では生井(文4)が出場した。本学からの個人インカレ出場は男子が2年ぶり、女子は4年ぶり。久々の全日本の舞台で上位進出が期待された。
迎えた予選ラウンド。男子は上位32名、女子は上位16名が決勝ラウンドへと駒を進めることができる。しかし思うようにスコアが伸びない。全国屈指の名門・近大の選手を筆頭とした強豪達の中で男子は川又が68位、島村主将が47位と不本意な結果に終った。一方、女子は関東大会で自己ベストを更新して勢いに乗る生井が健闘を見せるも22位で決勝ラウンドに残ることはできなかった。
全員が予選敗退の結果。しかし、得るモノはあった。「関西の強豪と試合ができて、いい刺激になった」(島村主将)。この経験を春のリーグ戦で生かしたい。
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