男子1部残留決定!/関東大学リーグ戦
試合終了のホイッスルが射場に響き渡ったその時、選手達の表情から笑顔がこぼれた。リーグ戦最終戦。東京理大との4位争いを制し、アーチェリー部男子は見事、1部残留を果たした。
会心の勝利だった。エース・国安(文3)、島村主将(法4)、そして太田(商2) の三本柱が高得点をマークし、チームをけん引。序盤から相手校を圧倒し、リードを広げていく。「相手との点差を意識せず、集中することができた」(島村主将) 。結局、大差で勝利を収めた。リーグ戦で引退する4年生にとってこの試合は、現役生活最後の試合。見事に有終の美を飾った4年生の中には感極まって涙する者も。それほどまでに今日の勝利は価値あるものとなった。
一方の女子は日体大に敗れ、残念ながら入れ替え戦に臨むことになった。それでもリーグ最終戦にしてチーム新のスコアを出し、選手達は終始笑顔だった。「みんな点数に対しての執着心が強くなった。絶対1部残留。それしかない」(宮岡・商4)。
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