男女共に連敗止められず／関東大学リーグ戦
男子が連敗、女子が１勝１敗とリーグ戦開幕から波に乗り切れないアーチェリー部。巻き返しを狙った今週も男女共に厳しい結果が待っていた。
男子は昨年、関東王者の日体大と対戦。実力の差は歴然でチームは完敗したものの、選手達はあくまで前向きで「みんな精神的に強くなってきた。次につながる試合になった」（小野寺・文４）。次戦は実力が伯仲している東大との対戦。負けられない戦いに備えて気持ちを切り換える。一方、女子はここまで未勝利の学習院大と対戦。本学の方が有利に思われた相手のため「心の中に油断があった」（宮岡・商４）。序盤から相手にリードを許すと、強い風の影響もあり突然大きくスコアを落とす選手が続出し、差が広がってしまう。後半持ち直し、追い上げるも届かず惜敗。来週の対戦相手は実力がほぼ互角の法大。勝てば１部残留が確実なだけに今度こそ何としても勝利がほしいところだ。
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