王座出場へ好発進!/関東大学リーグ戦
これ以上ない開幕ダッシュだ。ブロック2位以内が獲得できる関東王座決定戦。リーグ開幕2戦の相手・東海大と東洋大は昨年の実績で本学を上回り、今年も王座出場権を争う強敵だった。しかし昨年の主力選手の大半が残る本学は昨年の経験を生かした戦いで相手を圧倒し、見事な連勝スタートを飾った。
開幕戦となった東海大戦ではチーム新記録となるスコアで快勝。続く東洋大は昨年大敗を喫した相手だったが、逆に今年は50点以上の差を付け、リベンジを果たした。
「マイナスが出ても、すぐそれを補うプラスが出てくる」(池田・政経3)。出場選手全員がハイスコアを叩き出し、終始チームは安定感を欠くことはなかった。 「この連勝は大きい。十分に王座も狙える力がある」(福井主将・営4)。リーグ開幕2戦で手にした自信を胸に、選手達が狙いを定めるは、もう「関東王座」の栄光以外ない。
関連記事
RELATED ENTRIES