
広島インカレ 前半接戦も1回戦で散る/全日本学生選手権
11月6日、全日本学生選手権(インカレ)が広島県立総合体育館で行われた。明大は九州学生リーグ秋季大会1位の福岡大と対戦。前半は互いに一進一退の攻防を繰り広げ、14―17で試合を折り返す。しかし後半、福岡大の激しい攻撃を受け31―41で1回戦敗退となった。
◆11・6~10 全日本学生選手権(広島県立総合体育館他)
▼11・6 1回戦 対福岡大戦(広島県立総合体育館)
明大31{14―17、17-24}41福岡大○
前半先制を許すも、直後の攻撃時に反則を取り、尾谷浩希主将(法4=愛知)が7メートルスローを確実に決め同点に。しかしその後連続失点を許し3点差をつけられる。9分、太田隼斗(営4=藤代紫水)がシュートをすると見せかけ、スカイプレーで栃尾佑(法2=北陸)へパスしゴールを決め再び同点になった。その後は一時攻撃の連携がかみ合わず、5点連続失点を許し福岡大のムードに。追い付きたい明大は、GK紅出勘太郎(政経4=氷見)が好セーブで相手の勢いを断つ。相手が2分間退場の反則を取り、数的有利になったところで、23分の太田の2連続シュートで4点差を追い付いた。だが、あと7分を残したところで明大は得点力を欠き、14―17で前半を終える。
3点ビハインドで迎えた後半。立ち上がりが重要となるが、3連続で得点され点差がさらに開いてしまう。苦しいゲーム展開となったが、太田の3連続で得点、そして17分には今季出場機会の少なかった野田翔太(政経4=マリスト学園)のサイドシュートが決まり明大サイドは盛り上がる。24分からは近藤佑樹(農3=春日丘)と栃尾が複数得点。反撃をしたいところだったが、相手GKのセーブや厳しいアタック、ディフェンスに阻まれ点差を縮めることができず31―41で敗北を喫した。
まさかの1回戦敗退となってしまった明大。「今年のチームを象徴するようなゲームになってしまった」(加藤良典監督)。試合後には涙を流す選手たちが見られた。この試合には下級生も多く出場しており、引退していく4年生の思いも背負って来年この悔しさを晴らしてくれるだろう。来シーズンもさらなるレベルアップへ、明大ハンドボール部へ期待を寄せる。
[木曽琴乃]
試合後のコメント
加藤監督
――この1年間4年生の活躍を振り返っていかがですか。
「去年から出ているメンバーが多く残った代だったので、 去年の悔しい気持ちとかをしっかり持って、今日の試合1年かけてやってくれたと思います。4年生はすごく頑張ってくれました」
――来年以降つなげていきたいことはありますか。
「今年も下級生の選手が出ているので、この悔しい気持ちを忘れずに。2年連続で1回戦負けをしているので、その経験を糧に下級生以下は、来年勝つためには何をしなければいけないのかをしっかりもう1回見つめ直してやってもらえればなと思います」
――来年のキーマンはどの選手を上げますか。
「近藤、細野(聖太・政経3=春日丘)、あと栃尾あたりがチームの中心になってくると思うので、しっかり今年の経験を来年につなげてもらいたいなと思います」
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