全勝優勝達成!明大バレー部、1部へ/関東大学春季リーグ戦
負けなし9連勝と今季を駆けてきた本学。最終戦は過去の入替戦で本学が2度破れ、今季2位で同じくすでに1部昇格を果たした国武大。今季2度目の因縁の対決は秋の1部での前哨戦でもあった。
廣本 (商3)がフェイントを織りまぜた多彩なプレーで国武大を圧倒。中盤には相手にダブルスコアを付け、その後も勢いそのままに山田(営3)や関(文2)がブロックやスパイクを次々決め、第1セットを制した。
廣本 (商3)がフェイントを織りまぜた多彩なプレーで国武大を圧倒。中盤には相手にダブルスコアを付け、その後も勢いそのままに山田(営3)や関(文2)がブロックやスパイクを次々決め、第1セットを制した。
第2セット、両者譲らない展開が続き、迎えた中盤で本学がレシーブミスなどを連発。そこで引き離された点差を縮めるものの、取り戻すことはできずセットを落とす。
第3・4セットは第1セット同様に終始本学リードで試合が進む。芳賀(営2)、深町主将(政経4)の安定したレシーブ、トスに合わせ、廣本、渡辺(宏・文3)、関ら攻撃陣がそれぞれまんべんなくスパイクで得点を決める。山田や田辺(法2)のブロック決定率も高い。まさに「全員バレー」で勝利をつかんだ本学は、秋季1部リーグでの前哨戦を制した。
閉会式、個人賞では最優秀選手賞を廣本が受賞。セッター賞に深町主将(政経4)、ブロック賞に田辺、リベロ賞には芳賀(営2)がそれぞれ選ばれ、表彰された。
試合後行われた明大バレーボール部OB主催の祝勝会には明スポ部員も参加させていただいた。そこで選手たちはそれぞれに今季を振り返り、1部に向けての抱負を語った。
かつてない全勝優勝を果たし、1部昇格を達成した本学。全10試合で落としたセットは6(セット率は5)と、2部での優秀な成績を自信にこの秋1部へ臨む!
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