
他大学を迎え、ともに磨く/合同スパーリング
関東大学2部リーグ戦は5月には試合がなく、試合感覚を養うために立大を招いてのスパーリングが行われ、両校がともに磨き合った。
スパーリングとはいえ、選手たちは試合を想定しての動きをしていた。選手たちは手を抜けばやられてしまうことを自覚しているのか、3分2ラウンドの短い時間ながら手加減無用の本気のスパーリングだった。随所に鋭い動きを見せ、スキがあれば強烈な一撃を次々に繰り出していた。
スパーリング後は明大、立大両校の選手たちが集まって各自でシャドーボクシングやミット打ち、両校の選手同士で軽く手を合わせ。立大の選手が明大の丹下監督にミット打ちを志願するなど、両校の交流も見られた。さらに、木谷主将(法4)の掛け声とともに合同で筋力トレーニングを行い、日ごろの練習とはまた違った雰囲気で選手たちは汗を流した。
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