インカレに向け新チーム始動/東日本学生選手権大会
インカレに向け新チーム始動/東日本学生選手権大会
朝から雨が降る不安定な天候だった今日。寒空の下今大会は行われた。1年4人を含めた新チームで挑んだが、強豪日大を破ることはできなかった。
スプリント決勝で昨年優勝している佐々木(吉・商3)は2位。「優勝を狙っていたから、正直ショックだった」と不本意そうだった。しかしこの好成績は他のメンバーにプラスの影響を与えた。「佐々木がつくってくれた良い流れにみんなが乗れた」(湯浅・営3)。4kmチーム・パーシュート決勝では、鈴木(法3)、湯浅、市山(営2)、加藤(文1)の下級生を含んだ新チームで挑んだ。結果的には、日大に力の差を見せつけられ優勝の座を渡すことになったが、結果以上に得たものは大きい。鈴木は「予選を接戦で通過し、気が抜けない状況だった。先輩2人が抜けて心配だったがそれなりに走れた。市山が最後に引っ張るゴールは理想的だったので悪くない」と話し、一方で市山は「ポジションはよかった。自分の持久力のなさに気づいた」と振り返った。また、今月下旬にオランダでの世界大会を控えている湯浅は「インカレで結果が出せるように、自分は4人の中でリードしなければならない立場なので、チームをまとめて夏までには仕上げていきたい。オランダでは、風が強い中でのロードの戦い方などを勉強してきます」と責任感に満ちた表情で語った。
今大会を振り返って山上監督は「インカレに向けてそれぞれがどうすれば良いかは選手が一番わかっている。残された課題をこなすことが大事。日大を倒し、インカレ総合優勝を目標にする」と意気込んだ。
大きな結果には結びつかなかったものの力を発揮した新チームに、今後の活躍を大いに期待したい。
スプリント決勝で昨年優勝している佐々木(吉・商3)は2位。「優勝を狙っていたから、正直ショックだった」と不本意そうだった。しかしこの好成績は他のメンバーにプラスの影響を与えた。「佐々木がつくってくれた良い流れにみんなが乗れた」(湯浅・営3)。4kmチーム・パーシュート決勝では、鈴木(法3)、湯浅、市山(営2)、加藤(文1)の下級生を含んだ新チームで挑んだ。結果的には、日大に力の差を見せつけられ優勝の座を渡すことになったが、結果以上に得たものは大きい。鈴木は「予選を接戦で通過し、気が抜けない状況だった。先輩2人が抜けて心配だったがそれなりに走れた。市山が最後に引っ張るゴールは理想的だったので悪くない」と話し、一方で市山は「ポジションはよかった。自分の持久力のなさに気づいた」と振り返った。また、今月下旬にオランダでの世界大会を控えている湯浅は「インカレで結果が出せるように、自分は4人の中でリードしなければならない立場なので、チームをまとめて夏までには仕上げていきたい。オランダでは、風が強い中でのロードの戦い方などを勉強してきます」と責任感に満ちた表情で語った。
今大会を振り返って山上監督は「インカレに向けてそれぞれがどうすれば良いかは選手が一番わかっている。残された課題をこなすことが大事。日大を倒し、インカレ総合優勝を目標にする」と意気込んだ。
大きな結果には結びつかなかったものの力を発揮した新チームに、今後の活躍を大いに期待したい。
関連記事
RELATED ENTRIES