
結果は凡退も、収穫多い初戦/全日本選手権
今季初の公式戦であり、北京五輪選考会も含めた今大会。本学からは谷﨑(商3)、吉条(政経4)、佐々木(政経4)が出場した。
77kg級に出場した谷﨑は、「直前の減量で足腰が弱ってしまった」(本多監督)ためスタート重量しか挙げられず、6位と凡退。「(減量は)調整不足で、体が疲れやすくなってしまった。本来の力が出せなかったことが悔しい」(谷﨑)。
77kg級に出場した谷﨑は、「直前の減量で足腰が弱ってしまった」(本多監督)ためスタート重量しか挙げられず、6位と凡退。「(減量は)調整不足で、体が疲れやすくなってしまった。本来の力が出せなかったことが悔しい」(谷﨑)。
一方、+105kg級の吉条、佐々木は上位に食い込めなかったものの、「昨年は結果も出せずに終わったが、目標としていた重量は達成できたし、初戦としては上出来」(佐々木)とまずまずの評価を出した。
今季初戦は、結果的には思わしくなかったが「目標がはっきりした。トータル300kgを目指す」(谷﨑)「ひじがぶれてしまうとか細かいミスが多かった。調節をして、選抜は優勝を目指す」(吉条)と、おのおのの課題と目標を明確にすることができた。この課題をいかに克服して、チームとして実力をあげていけるか、今から注目だ。
関連記事
RELATED ENTRIES