渡邉3位入賞!/日本選手権
明大勢が不調で続く中、渡邉が自身初の表彰台に立った。前日の準決勝で「自分のすべてを出す」と言ったとおり、中盤から終盤にかけて上位選手にしっかりついていくレース展開。4年前に行われたアテネ五輪代表の森田智己(セントラルスポーツ)を押さえ、見事3位入賞を果たしたが北京五輪出場権獲得とはならなかった。
100m自由形では、昨年は決勝進出を果たした山元だったが準決勝敗退。「全然ダメでした。大会前までは調子が良かったんですが、大会に入って調子が悪くなってきました。49秒台は出したかったです」と悔いの残る結果となった。一方、決勝進出となったOB・伊藤真は「予選は疲れが残っていて体が重たかったが、準決勝では良くなってきているので明日はいいレースができそうです。自分が日本最速だと信じてやってきたので明日は爆発して五輪に行きたい」と出場権獲得に期待がかかる。
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