
連勝で1部昇格へ上り調子/関東学生春季男子2部リーグ戦
初戦を勝利で終えた本学は、勢いそのままに13日ホームでの2戦目を大勝で飾った。前日の初戦では勝利したものの、失点の多さが目立った。「立ち上がりが悪くて、全体的に固かった」(松本監督)。しかし、この日は立ち上がりから点数を積み重ね試合中盤までは失点をゼロに抑える快調ぶりを発揮した。
前半、初日とは対照的に開始直後から、ディフェンスからの速攻で次々にシュートを決める。ディフェンスの布陣を3:2:1に変更したことでディフェンスが強化、そこから速攻につなげる攻撃パターンが増え定着してきた。その結果、失点を3に抑え大差で前半を折り返した。
後半、大差をつけられた武蔵工大も反撃を図り、果敢に攻めてくるがそれでも本学のディフェンスを崩すことはできない。また、ルーキー杉本(営1)を中心にほとんどの部員が得点を決め、さらに点差を開く。終わってみれば、44-12の快勝となった。
連勝を遂げたものの、まだ油断はできない。「細かなミスなどを調整」(松本監督)し、新たなディフェンス布陣の強化に取り組む。リーグ戦はまだ始まったばかり。全戦全勝で1部昇格を目指す!
関連記事
RELATED ENTRIES