(31)期待のルーキーたち~DF編~/‘08ルーキー特集

 明大アイスホッケー部門には、今年も有望な8人のルーキーが入部してきました。
 まだまだ未知数の彼らだから「頑張りしだい」(藤井監督)。春の関東大学選手権でルーキーたちはどれほどの力を発揮するのか楽しみだ。
 そこで全4回にわたって、ルーキーたちと練習や寮生活においてさまざまな仕事を任される1年生の1日を紹介します!

今回はクールなDFの2人を紹介します!

◆#76 石橋寛太 いしばしかんた 政経 八戸工大一高出 175cm・66kg
〈これまでの成績〉
第2回全国高等学校選抜アイスホッケー大会 優勝

 石橋はDFながら“攻撃的な攻めに参加できるDF”をアピールポイントとする。「プレーは全部すごい。全部吸収したい」と同じく積極的に得点に絡み、何度も日本代表に選出されるDF梁取部門主将(政経4)を目標にするのも納得のホッケースタイルだ。
 大学では遊びも楽しみだったが「1年目は我慢の年だとわかった」とすでに悟った様子。さらに来年1月のインカレが地元の青森・八戸で開催のため、特別な思い入れは強く「やっぱり活躍したい」。忍耐の1年目にしてインカレレギュラーなるか!?石橋の活躍に注目だ。

◆#3 草森雅弥 くさもりまさや 政経 白樺学園高出 183cm・76kg
〈これまでの成績〉
第2回全国高等学校選抜アイスホッケー大会 4位

 口数は少ないながらも「とりあえず一生懸命、頑張ってやるところ」は誰にも負けないと話した草森。先輩からも「仕事ができる。覚えも早くて助かる」と1年生の役割である準備や片づけ・掃除などの仕事に順応し、早くも合宿所での生活でその長所を発揮しているようだ。
 石橋と同様「シュート力があって、当たり負けない」(上川・営1)強さを武器とする攻撃派DFの草森。今年、唯一同じ白樺学園高出身・GK上川との守備陣コンビでの息のあったプレーにも期待したい。

ルーキー特集 FW編へ>>
ルーキー特集 GK編へ>>

アイスホッケーのページの感想や明治の「応援メッセージ」を送ってくれた方にチケットをプレゼントします!(メールは28日24:00までにお願いします)
メールを送る

世界選手権 開催中!!

 今年、札幌にて世界選手権が開催される。自国開催となる今大会は、日本の活躍にも期待がかかる大事な試合だ。
 実業団などの実力者が多く選抜されている今大会で2名の学生が選抜。
 そのうちの一人が本学から出場している。梁取慎也アイスホッケー部門主将(政経4)だ。
 梁取部門主将の世界での活躍をぜひ応援しよう!

梁取選手に応援メッセージを送る