
井口ハットトリックで大東大に快勝/エイワ杯関東大学リーグ戦
日大戦から一夜明け連戦で行われた大東大戦。序盤から明大がペースを握り危なげない試合運びで大東大に快勝、FW井口藍仁(商3=埼玉栄)がハットトリックの活躍で6―1と勝利を収めた。
◆9・8~12・1 エイワ杯関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ他)
▼9・16 対大東大戦(東大和スケートセンター)
〇明大6{3―0、2―1、1―0}1大東大
開始5分、FW西脇颯(文2=武修館)からパスを受けたFW佐々木清吉(政経1=八戸工大一)のゴールで先制。10分後にはFW花田匠(政経3=駒大苫小牧)が放ったシュートのこぼれ球を逆サイドに回った井口は逃さず追加点を決めた。井口はその後も各Pで得点し大学では3度目のハットトリックを達成。うち2点は井口と同じセットのDF福田琉太(営3=白樺学園)、花田の同期〝ゴールデントリオ〟によるものだ。「自分たちのセットで連係できた」(井口)と仕上がりの良さを感じさせた。シュート数は64―11と圧倒的な差の通り、終始明大が優位に試合を進め、ファール数もこれまでのリーグ戦最小にとどめた。しかし、一部ゴール前の連係が取れない場面が続き、シュート数に対し得点は伸び悩んだ。
22日は早大と対戦。ここから法大、中大、東洋大と厳しい戦いが続く前に、勝って勢いをつけたい。
[杉田凜]
試合後のコメント
井口
――今のチームの状態は3年生から見ていかがですか。
「前日の試合もそうなんですけど、立ち上がりとかがあんまり良くない部分とかがあるので、そこをしっかりしようと。今週いっぱいでとりあえず練習して、その立ち上がりから動けるような感じで来週の試合に向けて臨みたいと思います」
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