初戦、明星大に白星飾る/関東学生春季男子2部リーグ戦
昨秋の入替戦により、今季から2部参入が決定した本学。初戦は、明星大。優勝を目指す本学にとって、初戦から負けられない試合であった。
「失点が多かった」(松本勇コーチ)。
前半開始20秒、速攻が決まり先点先取した本学。明星からの攻めも防ぎ、積極的な動きを見せた。しかし、徐々にプレーの甘さが目立ち始め、逆転を許してしまう。その後、ベンチ席からの声に喚起され緊張感をもったプレーを取り戻した本学は、20―7で前半を終了した。
後半、立ち上がりはよかったものの、徐々に集中力の低下が見られ前半戦以上の失点となってしまう。だが、吉野主将(商4)を筆頭に勢いのある攻めの姿勢で点差を広げていき、最終的には倍近くの点差をつけ今試合の幕を閉じた。
「春からディフェンス中心に鍛えてきた。まだオフェンスの弱さが見えるが、特訓の成果が出てきた。ルーキーもがんばってやってくれている。優勝を目指すだけ」(松本監督)。
明日はホーム、明大和泉体育館での試合。連勝へむけ、優勝へむけ、彼らの気合いはよりいっそう高まっているはずだ。
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