
常勝軍団、28連覇達成!/東京六大学大会
28連覇を懸けた今大会。監督が五輪関係で一時部を離れ、調整不足に陥っている状態で大会に臨んだ。不安要素を抱えたままだったが、本学は見事団体優勝。28連覇を達成した。
1日目に行われた、ヤングライダー予選馬場馬術競技。柘植(法2)が優勝、2位には篠原が付き、1位から4位までを明治が独占した。
他にも新人馬場馬術競技では1位から4位を、複合馬場では1位から3位をそれぞれ独占し、本学の圧勝であった。
昨年同様、2位の早大に大きく点差をつけ、28連覇を達成してみせた本学。しかし早大の点差は約50ポイントで、昨年約90ポイントもあった点差を縮められるという結果となった。
「うちは例年通りのポイントで優勝したが、早稲田がポイントをあげてきた」と西脇主将(文2)も連覇の喜びよりも苦い表情をみせた。
「内容もいいとは言えなかった」(西脇主将)と語るように露呈した課題を改めて見直し4月から始まる大会に挑んでほしい。
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