
インカレ直前特集2024(5)ロード班インタビュー!/中川・自檀地・辻編
いよいよ全日本大学対抗選手権(インカレ)が始まる。昨年度、明大は目標としていた男子総合3位を達成。今年度は、大学自転車競技界の頂きへ。明大自転車部の活躍に期待したい。
第5回はロード班1、2年生3選手のインタビュー記事です。大会に向けての意気込みを語っていただきました。(取材は中川、自檀地は8月10日に行ったものです。辻は文面で取材を行いました)
中川挺太(法2=奈良北)
――今シーズンのここまでのレースを振り返っていかがですか。
「結果は全然残せていなくて、 練習は人並みにしているのになんで結果が残せないんだろうって自転車が嫌いになった時期もあったんですけど。もう一度自分が自転車をやる意味を1から考えて、 今までお世話になった人たちのことを考えて、もう一度大学で自転車をやろうって思って、このインカレに臨みます」
――今年度のロード班の雰囲気はいかがでしょうか。
「去年とメンバーはほぼ変わってないんですけど、今回は主将が4年生でこのインカレが最後のメンバーがいるので去年よりもみんな気合いが入っていて、いい入りができると思います」
――意気込みをお願いします。
「まずチームとしてはメンバーの誰かが優勝して、チームでもロード総合優勝を達成できるようにしたいと思います。個人としては、僕の中でインカレが1年間で一番大事なレースだと思っていて、去年のインカレが終わってから1年間ずっと今年のインカレのことを考えていました。今シーズンの前半の結果が全然残ってなかった分、少しでも結果が残せればいいなと思います」
自檀地一(政経1=榛生昇陽)
――インカレに向けて力を入れて取り組んできたことはございますか。
「個人的には夏休みに入って食べるものに気を付けて、揚げ物などを食べないとかして減量してきました。チームではみんながまとまって全体の練習に取り組んできました」
――今年度のロード班の雰囲気はいかがですか。
「僕は1年生なので去年のチームの雰囲気が分からないですけど、先輩がいる中で変に緊張しない、ストレスがない感じで練習ができているのですごくやりやすいです」
――意気込みをお願いします。
「初めてのインカレで4年生の先輩もいるので、 最後は4年生の先輩に優勝してもらうために自分ができることを考えてどんどん練習していきたいと思います」
辻洸之介(法1=銚子商)
――今シーズのここまでを振り返っていかがですか。
「高校を卒業し、大学生という新生活に最初は不安や大変なこともありましたが先輩方や指導陣、他にもさまざまな方が気にかけてくださったおかげで充実した競技生活が送れています」
――初めてのインカレに臨む心境はいかがですか。
「初めてのインカレに緊張していますが、メンバーに選んでいただけたからには自分が任された仕事をしっかりこなしチームに貢献したいと思います」
――意気込みをお願いします。
「チームのために全力で頑張ります。よろしくお願いします」
――3選手とも、ありがとうございました!
※辻選手の写真は「明大体育会自転車部」提供。
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