
試合後コメント/日本学生選手権
田渕海斗(情コミ4=日大藤沢)
――400メートル個人メドレー予選は17秒台でしたが、想定通りでしたか。
「17秒は問題なかったです。周りが速いことは分かっていたうえで、焦らず決勝に向けて泳げました。コースの端で全員が見えるいいレーンだったのですが、それが逆に自分のペースを落とし過ぎてしまったことは反省点です」
――400メートル自由形への意気込みをお願いします。
「400メートル自由形は優勝予定なので、ぜひ注目していただきたいと思います」
栁川大樹(政経4=日大藤沢)
――200メートル背泳ぎ決勝を振り返ってみていかがですか。
「結構いい感じだったので、57秒台が出るかなと思っていたのですが、うまくいかなかったです」
――決勝には竹原選手(東洋大)がいらっしゃいましたが、意識されましたか。
「たけちゃん(竹原)はずっと意識している存在なので、最近負けてばかりですけど、どこかでギャフンと言わせたいです」
五味智信(商4=湘南工科大付)
――昨年は3位に終わった4×100メートルフリーリレーのメンバーで今回改めて優勝できたお気持ちを聞かせてください。
「昨年全員が泣いて悔しんだことは、この1年間忘れたことがなかったですし、ここで絶対リベンジしようというのは春から言っていて、全員気持ちは一緒だったと思うので、達成できてすごくうれしいです」
――チームの雰囲気はいかがですか。
「予選からベストを更新する人もいましたし、予想していた点数よりも多く取れていて、すごくいい雰囲気でインカレが始まったと思います」
江沢陸(法3=成田)
――1500メートル自由形決勝を振り返ってみていかがですか。
「初めての決勝ですごく緊張していて、昨日のようなレースができなかった点はとても悔しかったのですが、僕はまだ3年生で来年があるので、この結果を踏まえてさらにやる気が上がりましたし、今回の反省を生かして来年に向けて頑張りたいという気持ちが増しました」
――長いレースでしたが、応援席からの応援は聞こえていましたか。
「ずっと聞こえていましたし、予選から辛い時は応援席の方を見て勇気をもらったりしていて、すごく助かっていました」
小嶋壮(情コミ3=桐光学園)
――100メートル平泳ぎ予選で自己ベスト更新となりましたが、調子は良かったですか。
「本音を言えば、理想がもう少し高かったので、まだまだいけるかなと思っていたのですが、これが実力でした」
――来年は最後のインカレとなりますが、1年後どのような姿で挑みたいですか。
「今年の4年生が黄金世代と言われるだけの強い学年で、その1個下の僕たちの代はそこまで強いわけではないので、今の4年生のような大きな背中で引っ張っていけるような最高学年になりたいと思っています」
清水博斗(政経3=日大藤沢)
――200メートル自由形3位という結果について、率直な気持ちを教えてください。
「前回が3位で、今回のエントリーの時点では2番だったこともあり、2位を取ることは死守したかったので、残念です」
――体力面はいかがでしたか。
「予選の48秒から、決勝でもう一段階上げることができなくて、練習不足を感じました」
長尾佳音女子部主将(営3=武蔵野)
――200メートル自由形決勝後、拳を上げた心境を教えてください。
「2分を切ってベストタイムを出せたことと、今年もまた表彰台に上れたことがすごくうれしかったです」
――チームの応援は力になりますか。
「そうですね。レースに行く前もみんなが応援してくれていて、自分の記録のためでもありますけど、みんなが応援してくれているから、チームのためにも頑張ろうと思えました」
庭野直樹(商3=埼玉栄)
――1500メートル自由形で、昨年の7位から1位順位を上げたことについてはどう思われますか。
「順位の面で見ると一つ上がって良かったのですが、6位を狙っていたわけではないので、うれしくはないです」
――泳ぎの面で意識していたことはありますか。
「頭の位置が高くなってしまうことがあるので、頭の位置下げながら、ストロークはきれいに泳ぐ練習をずっとやってきました。決勝ではきれいに動けていたと思うのですが、スピードがあまり出なかったです」
上川畑英(政経2=桐光学園)
――400メートル個人メドレーからどのように切り替えて200メートルバタフライに臨みましたか。
「個人メドレーの中でもバタフライはすごく調子がよくて(バタフライは)自己ベストぐらいで泳げていたので、自信持って行っていいかなと思いながら臨みました」
――大会2日目、疲れなどはありませんか。
「サポートしてくれるメンバーや、トレーナーさんのおかげで、今日も予選からいいパフォーマンスができたので、本当にチームメートには感謝しかないです」
成嶋義徳(政経2=八王子)
――4×100メートルフリーリレーの予選を見ていて感じたことはありましたか。
「僕と渡辺がレースに出ることも考えられたのですが、個人種目からの体力の温存という部分を考えてくれて、他のメンバーが出てくれました。予選のメンバーには感謝していますし、みんなで取った金メダルだと思っています」
――昨年と比べて成長した点や、満足いかなかった点はありますか。
「自由形は調子があまり良くなくて、去年よりタイムを落としてしまったので、そこが満足いかなかった点で、成長した点としては、このメンバーでいる時間が長くなって、お互いがより信頼できるようになったことです」
餅田凛太郎(法2=法政二)
――100メートル自由形で50秒を切れた要因はありますか。
「今までは周りを見てしまって、自分のレースに集中できていなかったのですが、今日は自分のレースに集中できていたことが、49秒台を出せた要因だと思います」
――インカレは折り返しになりましたが、ここからどうしていきたいですか。
「3日間はメドレーの予選に出場するので、決勝のメンバーにいい流れを持っていけるように、最終日の100メートルバタフライでは、決勝に残って戦えるように頑張りたいと思います」
渡辺裕太(営2=日大藤沢)
――今の気持ちを教えてください。
「200メートル自由形の結果があまり良くなくて、不安はあったのですが、頼れる仲間がつないでくれたバトンを一番にゴールに持っていくことができてほっとしています」
――4×100メートルフリーリレーでの接戦はどのようなことを考えて泳ぎましたか。
「レース中はちょっとリードかなと思っていたのですが、3校が並んでいると分かった時に、ここで断ち切れなかったら明日に響くなとは思っていました」
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