
インカレ直前特集2024(1)トラック班インタビュー!/藤澤・宮崎編
いよいよ全日本大学対抗選手権(インカレ)が始まる。昨年度、明大は目標としていた男子総合3位を達成。今年度は、大学自転車競技界の頂きへ。明大自転車部の活躍に期待したい。
第1回はトラック班のインタビュー記事です。大会に向けての意気込みを語っていただきました。(取材は8月9日に行ったものです)
藤澤佑成(営1=興陽)
出場予定種目:スプリント、チームスプリント
――インカレに向けての心境はいかがですか。
「僕はまだ1年生なので、少しでも活躍できたらなと思っています。チームスプリントとスプリントに出場することになっているのですが、チームスプリントは団体の種目なので、そこでいい走りをして表彰台に立てる結果を残していきたいなと。スプリントでも自己ベストを出して、予選でも食らいついていけるように頑張っていきたいです」
――今シーズンを振り返っていかがですか。
「僕は短距離種目をメインとして大学に入学しました。高校生の時は少し中距離的な種目もやっていたので、環境が変わって短距離メインで練習することになったことが大きく変わったところです。短距離メインで練習することによって、僕が本気でやりたい種目に集中してできるので、そこがすごく自分を成長させることができたかなと思います」
――個人の目標を教えてください。
「優勝です」
――目標に向けて取り組んでいることはございますか。
「僕は短い距離がメインとなるので、強い力を出せるようなトレーニング、ウエイトトレーニングや、パワーを上げるような練習をしてきました」
――注目してほしいポイントはございますか。
「明大チームの活気がすごいので、出走している時の応援とか、そういうところも見ていただきたいです」
――最後にインカレへの意気込みをお願いします。
「自己ベストを出して表彰台に乗りたいです。優勝したいです」
宮崎太志(政経1=昭和学院)
出場予定種目:スプリント、チームスプリント
――インカレに向けての心境はいかがですか。
「自分もスプリント、チームスプリントに出場予定なのですが、両方とも優勝できるように頑張ります。スプリントの明確な目標としては、予選のハロン(200mフライングタイムトライアル)で9秒台、そしてチームスプリントは2走で出場予定なのですが、2走のラップタイムで1位を取れたらなと思ってます」
――今シーズンを振り返っていかがですか。
「今シーズンはシーズン通してスプリントに出場してきて、東日本トラックでは2着で、7月の全日本の個人戦で5位でした。まだ一度も1番上に立てていないのですが、1年生にしてはいい流れだったと思うので、調子を崩さず、今年度というよりかは長い目で4年間頑張ります」
――個人の目標を教えてください。
「自分はスプリント予選でサロン9秒台を出すことを目標に頑張ります」
――目標に向けて取り組んでいることはございますか。
「自分はハロン9秒台を出すにあたって、最高速度は足りていると思うのですが、速度をキープする能力が少し劣っていると思うので、今シーズンはロードのトレーニングに励んできました」
――注目してほしいポイントはございますか。
「自分の強みは競技用語で『かかり』という、出だしがとても速いので、そこに注目して見てもらえたらうれしいです」
――最後にインカレへの意気込みをお願いします。
「絶対負けないです」
――2選手とも、ありがとうございました!
◆文部科学大臣杯 第79回全日本大学対抗選手権◆
トラック:8月23日~25日(TIPSTAR DOME CHIBA 250m)
ロード:9月1日(長野県大町市美麻地区 公道周回コース 1周13.4km)
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