
ミス連発し、表彰台逃す/関東学生選手権
夏のような日差しと冷たい風が入り乱れる中、明大ヨット部は春の関東一を決める通称・関東インカレで表彰台を目標に大海原に駆け出した。
5月4日。決勝1日目は明治の課題が浮き彫りとなってしまう。スタートでのミスや時計の計測ミスなど今まででは考えられないあり得ないミスを連発。470級3位、スナイプ級6位で1日目を終える。 思えば2月の今年度指導から繰り返し基本動作の練習をし続けた。しかし「試合でできないのは精神的な問題」(山中・政経4)とまだ自分達のものにしているとは言えない。「体に染み付くまでやらなければならない」(中山監督)。明治の反復練習は続く。
5月4日。決勝1日目は明治の課題が浮き彫りとなってしまう。スタートでのミスや時計の計測ミスなど今まででは考えられないあり得ないミスを連発。470級3位、スナイプ級6位で1日目を終える。 思えば2月の今年度指導から繰り返し基本動作の練習をし続けた。しかし「試合でできないのは精神的な問題」(山中・政経4)とまだ自分達のものにしているとは言えない。「体に染み付くまでやらなければならない」(中山監督)。明治の反復練習は続く。
5月5日。決勝2日目は強い決意を持って挑んだ。前日の初歩的なミスの不甲斐なさから石川主将(営4)自ら頭を丸め、ミーティングでも修正を指示した。レースでは決して思うような結果は得られなかったが、前日のミスは修正され、スタートもうまくできた。
しかし王者・日大や法大との差は歴然。この差をどのようにして埋めていくのか。今後の明大ヨット部から目が離せない。
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