関カレ準優勝/関東大学選手権
全日本インカレを2週間後に控え、緊張感が漂う中行なわれた今大会。結果、本学はスナイプ級で優勝し、470級でも5位に入り、総合2位。全日本インカレに向けて勢いが付く快挙を成し遂げた。
決して楽な戦いではなかった。台風の影響で初日が中止となり迎えた二日目。いつもなら考えられない波のうねりと風に苦戦し、普段練習している沖という強みを生かすことができない。悪い流れは続く。得意な470級ではスタートでミスをおかし、二日目を終えて6位。スナイプ級は首位に付けていたものの、7位までにしか与えられない全日本インカレ出場に暗雲が立ちこめる。
決して楽な戦いではなかった。台風の影響で初日が中止となり迎えた二日目。いつもなら考えられない波のうねりと風に苦戦し、普段練習している沖という強みを生かすことができない。悪い流れは続く。得意な470級ではスタートでミスをおかし、二日目を終えて6位。スナイプ級は首位に付けていたものの、7位までにしか与えられない全日本インカレ出場に暗雲が立ちこめる。
そして迎えた最終日。 470級は好スタートを切る。山中(政経3)・築山(政経2)ペアはライバルの法大ぺアを振り切り1位でゴール。他の2ぺアも好順位でゴールし、ポイントを獲得する。最終レースとなった2レース目でも結果を残し前日の6位から5位へと順位をあげた。スナイプ級は3艇とも高順位でゴール。着実にポイントを獲得し、12年ぶりの優勝。昨年の全日本インカレ王者の日大を破る快挙だった。
「春から確実に課題を克服してきた結果」(中山監督)部員全員がしっかりとした目標を持ち、練習しつづけたからこそ生まれた快挙だった。しかし「目標をはあくまで全日本」(斎藤主将)。全国の頂点が見えてきた今、目指すものはただ一つしかない。
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