成長過程のチームが得た4位/全関東学生ジムカーナ選手権
「この順位は立派な結果」(宮鍋監督)。昨年中心でやっていたメンバーが揃って卒業した本学。その中で今大会に臨んだ。本学は春の段階では上位を狙うのは厳しい状況。だが、その現実に手をこまねいていたわけではない。
「練習は近年で一番やった」(宮鍋監督)という言葉のように、春は積極的にサーキットへ足を運んだ本学。しかも、「OBが指導して下さり、自分では分からないところも分かるようになった」(松原・政経4)。現役の努力にOBが応え、経験の少ない選手達と共にチーム力を高めていった。 そして迎えた本大会。今まで試合に出たことのない選手も積極的にアクセルを踏み好タイムを連発した。チームも車を作り上げ、裏方として出場選手を支える。
また、コース取りのやり方もOBが指導。三位一体で試合を進める。「練習の成果が出て良かった」(松原)。今大会、4年生で唯一出場した松原。2回目のアタックで果敢にアクセルを踏み、そして要所で冴えるハンドル裁きで加速していく。結果、個人5位の好走でチームに貢献。愛田(理工3)・尾高(政経3)がタイムをうまくまとめたのもチームの上位進出の原動力となった。
結果は4位。だが、成長過程のチームには暗い顔をする必要は全くなかった。「次はもっと練習して上位を」(宮鍋監督)。チームはこの結果を前向きにとらえた。それは今大会に足がかりにさらなる成長を目指す。そして、今度は表彰台を奪取しようとしているからだ。
また、コース取りのやり方もOBが指導。三位一体で試合を進める。「練習の成果が出て良かった」(松原)。今大会、4年生で唯一出場した松原。2回目のアタックで果敢にアクセルを踏み、そして要所で冴えるハンドル裁きで加速していく。結果、個人5位の好走でチームに貢献。愛田(理工3)・尾高(政経3)がタイムをうまくまとめたのもチームの上位進出の原動力となった。
結果は4位。だが、成長過程のチームには暗い顔をする必要は全くなかった。「次はもっと練習して上位を」(宮鍋監督)。チームはこの結果を前向きにとらえた。それは今大会に足がかりにさらなる成長を目指す。そして、今度は表彰台を奪取しようとしているからだ。
関連記事
RELATED ENTRIES