
陰で選手を支えるマネジャー特集
陰で選手を支えるマネジャー特集
選手が集中して練習に取り組めるよう、少しでもいい環境をつくるため日々チームを陰で支えるマネジャーの一日を追いました。
(右の写真の4人が明大バレーボール部マネジャー。左から田頭、荒井、石毛、八代)
・準備
…選手がすぐに練習することができるように準備するため、早めに体育館へ行く。(右の写真の4人が明大バレーボール部マネジャー。左から田頭、荒井、石毛、八代)
・選手の着替えた服をたたむ…練習後、汗が冷えないうちに選手が上着を着ることができるように練習中、着替える選手を見つけてはたたむ。
・ボトルに水を入れる…選手が脱水症状に陥らないように冷たい水を常にコート脇に準備しておく。「すぐなくなっちゃうから気をつけて見とく」(荒井)。
・合間にボール拾いや選手にボトルを渡す…プレーの邪魔になるボールを拾って選手がけがすることなく安全にプレーできるようにする。練習後の疲れた選手に水分補給をさせる。
・片付け、ゴミ出し…テーピング、アイシングなど練習中に出たごみを処分する。
「練習後、選手達に「お疲れさま」と声を掛けて選手の調子を確認する。コミュニケーションを取るのもマネジャーの重要な仕事。そしてそれが終わるとマネジャーの1日は終わる。その献身的な仕事ぶりに選手は「いるのが当たり前になりがちだけどマネジャーはチームにとってなくてならない存在です。みんないつもありがとう」(吉田昌・政経4)。明治の活躍の裏側にはマネジャーの努力があるのだ。
<明大マネジャー陣プロフィール>
荒井ひかり あらいひかり 法3 白河高出
八代佳奈子 やしろかなこ 法3 町田高出
田頭悠希 たがしらゆき 農1 鴎友学園高出
石毛陽子 いしげようこ 農1 銚子商高出
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