
大学バスケに別れ/4年生さよなら試合
リーグ戦やインカレの上位校の4年生選手が招待され、大学生最後のバスケをファンの前で披露した、4年生さよなら試合。本学からは根岸主将(政経4)が参加し、他大学の選手たちとともに楽しく会場を盛り上げた。
イベントに集まったのは、この1年間各チームで活躍した23選手。2チームに分かれて戦った試合をメインに、個人対抗のミニゲームも交え、どの選手も生き生きとバスケを楽しんでいた。
根岸主将は、個人ではドリブル・シュート・スピードを競うスキルチャレンジに挑戦。切れのあるドリブルを披露し、最後は長崎西高時代のチームメート・チャールトン(大東大)とともにパフォーマンスを見せるなどして、会場を沸かせた。また、試合が始まれば4年間のライバルたちと団結。ベンチやコート上でメンバーと言葉を交わしながら、時折見せるゴール下での気迫のこもったプレーは、昨年の数々の熱戦をほうふつとさせた。
試合には90-88で惜しくも敗れたものの、今まで戦ってきた選手たちとの共演を大いに楽しんだ様子の根岸主将。会場では終始笑顔だった。「ここにいるのはずっとライバルだった人ばかり。最初で最後だけど、このメンバーでバスケができて良かった」(根岸主将)。卒業後も社会人としてバスケを続け、大学生としては出場できなかったオールジャパン出場を目指す。これで引退となる大学バスケについては、「悔いというより、今は達成感が残っている」(根岸主将)という。悲願の1部昇格はならなかったが、この1年間を気迫で戦い続けた根岸主将。最後に、ありがとうございました、と言った顔は、紛れもなく本学を率いてきた主将の顔だった。
根岸主将は、個人ではドリブル・シュート・スピードを競うスキルチャレンジに挑戦。切れのあるドリブルを披露し、最後は長崎西高時代のチームメート・チャールトン(大東大)とともにパフォーマンスを見せるなどして、会場を沸かせた。また、試合が始まれば4年間のライバルたちと団結。ベンチやコート上でメンバーと言葉を交わしながら、時折見せるゴール下での気迫のこもったプレーは、昨年の数々の熱戦をほうふつとさせた。
試合には90-88で惜しくも敗れたものの、今まで戦ってきた選手たちとの共演を大いに楽しんだ様子の根岸主将。会場では終始笑顔だった。「ここにいるのはずっとライバルだった人ばかり。最初で最後だけど、このメンバーでバスケができて良かった」(根岸主将)。卒業後も社会人としてバスケを続け、大学生としては出場できなかったオールジャパン出場を目指す。これで引退となる大学バスケについては、「悔いというより、今は達成感が残っている」(根岸主将)という。悲願の1部昇格はならなかったが、この1年間を気迫で戦い続けた根岸主将。最後に、ありがとうございました、と言った顔は、紛れもなく本学を率いてきた主将の顔だった。
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