小原(政経3)惜しくも表彰台ならず/全日本スプリント
小原(政経3)惜しくも表彰台ならず/全日本スプリント
日本ナンバーワンスプリンター決定戦。期待の懸かった明治短距離陣のエース・小原(政経3)は初日500mは36秒06の6位にとどまるも、1000mでは昨年ワールドカップ1000m優勝の実績を持つ中嶋(日体大)と滑り1分12秒77を叩き出す。初日を終えて、清水(NEC)らを抑え総合2位。2年ぶりの表彰台が目の前に見えていた。しかし迎えた2日目。500mで8位に沈むと、得意の1000mでも伸び切れず6位に終わり、総合でも表彰台をあと一歩逃してしまった。
チームの大目標、インカレまでは残り1週間。「インカレでは負けられない」(小原)。昨年500m・1000mの二冠を飾った小原や日本長距離界のエース平子総合主将(商4)を中心が中心となって、明治は最後の調整を続ける。
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