記録ラッシュで今年を締めくくる/日体大記録会
記録ラッシュで今年を締めくくる/日体大記録会
日体大で行われた1万m、5000mの記録会。高校生から社会人まで幅広い選手が参加した今大会、多くの選手にとっては年内最後の記録会となった。
まず2日に行われた1万mの記録会には本学から関東学連選抜の東野、石川を始めとする30人近くが出場した。東野、石川の両選手は28分台の自己ベスト記録を出し、目前に迫っている箱根駅伝へ向けて順調さをアピールした。1万mでは10人が自己ベストを更新するなど選手たちの好調ぶりがうかがえた。
8日に行われた5000m記録会でも本学からは30人もの選手が出場した。最終組では3年生コンビの中村、村上が自己ベストを約20秒近くも更新する好走を見せた。ずっと故障に悩まされ、試合に出ることすらあまりできなかった村上にとってこの結果から得るものは大きかったに違いない。「シーズンの終わり方も来年度の結果に影響を及ぼすので、チームとしても良い形で締めくくりたかった。今日に関しては諦めることなく走ることができた。13分台も見えてきた」(村上)。
新チームの目指すものの1つとして最上級生となった3年生が「背中で見せる」ことを掲げている。その言葉通り今回の記録会では粘りある走りから3年生の意地が垣間見え、気迫が感じられた。良い結果で年内を締めくくった本学。来シーズンへ良いスタートが踏み出せるであろう結果となった。
まず2日に行われた1万mの記録会には本学から関東学連選抜の東野、石川を始めとする30人近くが出場した。東野、石川の両選手は28分台の自己ベスト記録を出し、目前に迫っている箱根駅伝へ向けて順調さをアピールした。1万mでは10人が自己ベストを更新するなど選手たちの好調ぶりがうかがえた。
8日に行われた5000m記録会でも本学からは30人もの選手が出場した。最終組では3年生コンビの中村、村上が自己ベストを約20秒近くも更新する好走を見せた。ずっと故障に悩まされ、試合に出ることすらあまりできなかった村上にとってこの結果から得るものは大きかったに違いない。「シーズンの終わり方も来年度の結果に影響を及ぼすので、チームとしても良い形で締めくくりたかった。今日に関しては諦めることなく走ることができた。13分台も見えてきた」(村上)。
新チームの目指すものの1つとして最上級生となった3年生が「背中で見せる」ことを掲げている。その言葉通り今回の記録会では粘りある走りから3年生の意地が垣間見え、気迫が感じられた。良い結果で年内を締めくくった本学。来シーズンへ良いスタートが踏み出せるであろう結果となった。
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