練習会で他大と交流を深める/合同練習会
他大との交流を目的として行われた合同練習会に、12大学66名の拳士が集まり大きくにぎわった。学生のみで進行された練習会で、この盛況ぶりは例年にはなかったことである。関東学生連盟として合同練習会の運営をした石毛(理工3)は「ここまで集まってくれてうれしい」と語った。
軽いウォーミングアップを済ました後は、各大学の代表拳士が指導を行った。普段本学で行なわれている練習内容と違うため戸惑いもあったが、次第に慣れていくことで他大の指導方法を学ぶことができた。
また運用法の練習試合において明治同士の戦いが実現。11月に引退した杉田(理工4)と河野(政経2)との試合であった。すきをみつけては攻めにかかる河野に対し、杉田はあえてほとんど突き蹴りをせず構えるだけであった。「後輩の成長を感じたよ。安心して部を任せられる」(杉田)。
最後には、即興演武が行なわれた。くじ引きで選ばれたパートナーとともに、30分という短い時間の中で作った演武を披露する内容だ。昨年、インカレで男子三段以上の部で優秀賞を獲得した小澤(理工4)などは、短期間で高度の演武を行うことで他大の拳士を驚かせていた。
「失敗もなくうまく運営できた。今後とも続けたい」(石毛)。学生自らが始めた今回の合同練習会。オフ期間に入った今こそ他大との交流を大事にして、少林寺拳法の魅力を存分に感じてほしい。
軽いウォーミングアップを済ました後は、各大学の代表拳士が指導を行った。普段本学で行なわれている練習内容と違うため戸惑いもあったが、次第に慣れていくことで他大の指導方法を学ぶことができた。
また運用法の練習試合において明治同士の戦いが実現。11月に引退した杉田(理工4)と河野(政経2)との試合であった。すきをみつけては攻めにかかる河野に対し、杉田はあえてほとんど突き蹴りをせず構えるだけであった。「後輩の成長を感じたよ。安心して部を任せられる」(杉田)。
最後には、即興演武が行なわれた。くじ引きで選ばれたパートナーとともに、30分という短い時間の中で作った演武を披露する内容だ。昨年、インカレで男子三段以上の部で優秀賞を獲得した小澤(理工4)などは、短期間で高度の演武を行うことで他大の拳士を驚かせていた。
「失敗もなくうまく運営できた。今後とも続けたい」(石毛)。学生自らが始めた今回の合同練習会。オフ期間に入った今こそ他大との交流を大事にして、少林寺拳法の魅力を存分に感じてほしい。
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