早大にあと1歩及ばず/全日本学生選手権
前日の試合で大東大に敗北し、順位決定戦に回った本学。相手は、今年まで1部リーグに在籍していた早大。堅い守りで本学のオフェンスを終始苦しめた。
序盤、ディフェンスを徹底し確実に得点につなげていく早大に対し、本学はいまひとつ攻めのリズムをつくれない。エースストライカー・金丸(晃・政経1)のコンディションの悪さが影響していた。普段通りのプレーができない金丸(晃)に代わり、鈴木(政経4)、古橋(営4)ら4年生がゲームを展開していく。特に根岸主将(政経4)は、インサイドからのシュート、リバウンド、相手プレーヤーと競り合う場面で決して譲らない気迫を見せ、勝利への執念を感じさせた。「インカレで引退だから、ひとつでも多く勝ちたいという思いがあった」(根岸主将)。
4年生の懸命な活躍もあり、中盤で巻き返しに成功した本学は、第3クォーター、第4クォーターと相次いで同点に追い付く。さらに絶好の場面で続けざまにフリースローを与えられ、逆転勝利への期待が大いに高まった。しかし大事な1点1点をことごとく外してしまい、勝負を決められない。逆に要所で早大にシュートを奪われ、追いすがれないまま無念の敗北を喫してしまった。
明日、7位・8位決定戦の相手は、リーグ戦で見事な連勝を収めた筑波大。そして、遂にインカレ最終戦、オールジャパンに出場しないほとんどの4年生の最終試合となる。4年間の思いすべてを込め、悔いのないプレーで締めくくってほしい。
4年生の懸命な活躍もあり、中盤で巻き返しに成功した本学は、第3クォーター、第4クォーターと相次いで同点に追い付く。さらに絶好の場面で続けざまにフリースローを与えられ、逆転勝利への期待が大いに高まった。しかし大事な1点1点をことごとく外してしまい、勝負を決められない。逆に要所で早大にシュートを奪われ、追いすがれないまま無念の敗北を喫してしまった。
明日、7位・8位決定戦の相手は、リーグ戦で見事な連勝を収めた筑波大。そして、遂にインカレ最終戦、オールジャパンに出場しないほとんどの4年生の最終試合となる。4年間の思いすべてを込め、悔いのないプレーで締めくくってほしい。
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